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ネットで愛犬の服を購入するに大騒ぎ

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    むぎの洋服を買うのも楽じゃない。  本日、午後9時に開店するネットショップ。女房は開店数時間前から落ち着きない。全く協力する気もなかった私も女房の興奮度に釣られて一緒になってテンションがあがり、そのネットページ広げて開店のカウントダウンしている始末。  不定期にOPENする、コーギー専門の服の販売で相当に人気で、即SOLD OUTになる激戦なネットショップだそうで。  我が家のコーギーの「こむぎ」は市販の犬服ではどれもこれも全くサイズが合わず、連戦連敗が続いていました。神奈川県藤沢だったけかな?まで車で2時間もかけて、オーダーで型紙作るお店にも高いお金払って数回行きましたが、撃沈。  今の「こむぎ」の服はほぼ女房のお手製であります。十分に上手だと思いますが、今回のこのネットショップの服は 相当に出来が良いそうで、なぜかサイズもピッタリなんだと。  結局女房も欲しいものが購入でき、ついでに参加した私も1枚購入しちゃいました。  なんてこった。 コーギー専門の人気あるネットショップ「MINK DOG」 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

濃密な文庫本の片岡作品。

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 「ぼくはプレスリーが大好き」片岡義男著 昭和49年初版発行 約300ページの文庫本。  人口密度ならぬ文字密度が高し。改行少なく余白も少ない。  内容も濃く 1920年代頃より戦後のアメリカでの音楽の系譜をずーっと語られている。書き溜めていたメモは まさに Blowing the mind (心の爆発)によって記されているのではないだろうか。  片岡義男の小説を先月の中程から読み始め、スイスイと読み進んでおり、すでに6冊ほど読み終えているのだが、 この「ぼくはプレスリーが大好き」は数日かかってまだ70ページしか消化していない。  今のところ、エルビス・プレスリーの登場場面は少ない。プレスリーが一躍有名になる時代背景を長々と読んでいるような感じ。  これ小説っていうより戦前から戦後までと言ったアメリカ音楽の時代考証ものなのかも。 アメリカ音楽はほぼほぼ知らない私ですが、それでも面白いのは片岡義男の力量なのでしょう。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

片岡義男の世界に浸かる。

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60オーバーに甘い罠。  片岡義男のストーリーと私の生活とのギャップ。その非日常感がたまらなく、片岡の世界の甘くとろける夢の世界へと誘ってくれる。60オーバーになっても、今なお男の心に入り込んでくるハニートラップのようだ。  いつの間にかストーリーが始まり、いつまでも続く終わりなきストーリー。文字の羅列はとっくに終わっているのに、脳内では心地よく穏やかな海の波の音と情景のようにストーリーが続いていく。  初めに片岡義男の小説に出会ったのは大学生の時だった。「彼のオートバイ、彼女の島」これが一番最初だったかな。  それ以降は「ボビーに首ったけ」「幸せは白いTシャツ」....。 増殖しちゃいました。  片岡義男の小説ってどれもこれも絶版なんですよね。今になってもっと読みたい衝動に駆られて、中古本を手に入れています。なんだか楽しいです。読むことももちろんですけど、取集することも。  最近まで手元にあったのは若かりし時に購入し、かつ処分せずに残っていたのが3冊だけ。それが今や、(Wって購入しちゃっている本もありますが)全部で46冊なり。中古本だから日焼けしているし汚れているけど、これらがずらーりと並んでいる書庫を眺めるのも爽快です。   スタバで片岡義男の世界に浸かる心地良さ。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

イタリアンレッドな風景。

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 まあ、それでもいいんです。  埼玉とイタリアンレッドの不釣り合いな風景とでも言いましょうか。  こいつV7と均衡の取れる風景って埼玉で探してもなかなかあるもんじゃあないとわかっています。それでいいんです。  デザインが気に入って購入したバイク。すでに私が乗り始めて2万km程。全く飽きないですね。やっとこさ、と言うか、ようやくエンジンを回して楽しむ快感がわかるようになってきた。トコトコ走るのが好きなのですが、時には田舎道を”ブーン”と軽快に走るのも面白いんですね。今頃何を言っているんでしょうかね。  まあ、それでもいいんです。 MOTOGUZZI V7と沈下橋 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

雪が数センチメートル積もりました。

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  おおはしゃぎな”むぎ”  2月5日午後あたりから6日昼あたりまで、雪が降った埼玉県の川越です。 ちょっぴり数センチメートル積もりました。 東京あたりもその程度の積雪があったようですが、TVニュースは大騒ぎです。  どこのTV局の現場のアナウンサーも、湿り気のある雪にもかかわらず傘もささず、フードも被らず雪に降られながら、さも大パニックが発生したかのように、心拍数を上げながら視聴者を不安がらせることを意図したリポートをしてくる。  ”むぎ(こむぎ)” はと言いますと、降雪が珍しいせいか、縁側でじーっと雪が積もる景色を眺めています。時折、木々に積もった雪が重みで「ばさっ」と音を立てて落ちる動きに敏感に反応し、何が面白いのかわかりませんが、そんな動きのある景色が楽しそうです。  降雪の2日目は近くの公園の広場ではしゃぎ回る ”むぎ” 。雪を食べて、走り回って、。 それでもしっかり遊び始める前に うんこ する”むぎ”は、大したものだ。 近くの公園にて 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

東京支店で口座を開設しました。

 東京支店の店番は100です。  購入した物件の引渡しを受ける決済時に都合が良いように。それと水道光熱費の引き落としの口座が必要ですので、本日、本拠地が北海道の銀行 北洋銀行に口座を作ってきました。 当然ながら北海道には私が利用している武蔵野銀行や埼玉りそな銀行などの地銀はありません。  みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行などのメガバンクは札幌市内に支店があります。が川越と北広島で利用するにはあまりに不便すぎます。決済だけのためにその銀行に口座開設するのも無駄なので、北広島で利用しやすいのは北洋銀行もしくは北海道銀行。結果なんとなくローカルっぽいネーミングの北洋銀行に口座開設することになったのです。   川越では出金することは、ほぼほぼ発生しないと思われ、ネットで普段使用している口座から北洋銀行に振り替えする作業をすれば良いと思います。

ときどき フィルム写真です。

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 家族写真はフィルムで撮っています。 家族一同が集まった時の家族写真はフィルムカメラで撮るようにしています。 所有しているフィルムカメラは、複数台あります。  CONTAX G1    CONTAX G2    NIKON 28Ti    OLYMPUS PEN EE-2     色々淘汰され現在残っているカメラは以上です。    NIKON 28Ti はコレクション的ですね。程度の良い中古品を数年前に購入して未だ使用したことのないカメラです。使いたくて買ったんですけどね。  フィルムは数年前に期限切れフィルムを多量に購入しています。今、購入しますと高額で手がなかなか出せないですよね。  使いきれないかもしれないし、購入した時の倍額以上で売れそうだからってメルカリに出品しようかとも思いましたが、撮ろうと思って買ったものだし、今後フィルムが手に入らなくなってしまうような事態になってしまうことを心配すると自分で使うことにしました。   フィルムのぬめり感が好きです。   貼り付けている写真は現像したネガからデジタル化されたものですが、それでもデジタルカメラの味わいが充分に感じられます。  いっとき、過去のネガをパソコンの中に取り込み保存しようと、フィルムスキャナーを購入しようかと思った時期もありましたが、今はその熱も冷めてしまいました。 カメラ:CONTAX G1  レンズ:Call Zeiss Planar2/45 T * フィルム:FUJIFILM 業務用 ISO100  ちょっとビクビクしながらだけど、シーソーに乗ってご満悦 我が家の長男坊の初詣 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

ツーリング中に思わぬアクシデント!

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  MOTOGUZZI V7 Racer にアクシデント発生。 「里ほっと BIKE部」のツーリング中、途中寄った道の駅でお買い物済ませて、出発した時だった。ギアをローに入れてスタートした直後に「あれっ?」チェンジペダルがぶらぶら。  応急処置ができるかしばし思案してみたものの、どうもうまくいきそうにない感じ。折れたネジがめす側にはまったまま、これを抜かないことには復旧できない。回して外せそうもないのでこの方法は却下。他どこかチェンジペダルとリンクとを針金とかで繋ぎ止めてどうにかなるかとも考えてみましたが、シフトするのが無理っぽそうなので断念。  JAFか保険会社かの何れかを呼んでレッカーしてもらうこととし、結果、保険会社の委託会社に来てもらい、いつものバイク屋さんまで運んでもらいました。    不幸中の幸い。  どこか夜の山奥でアクシデントになっていたなんて最悪の状況になっていなくて良かったです。例えば北海道辺りの山奥で、それも陽が落ちた頃にひとり取り残されたなんて考えたら、恐怖に耐えられなかったかもしれないし、熊に襲われていたかもしれないし......。 冬の寒い日とはいえ、道の駅 で昼食も取れたし、暖かい室内でコーヒー飲みながら待っていられたし。本当にラッキーでした。 道の駅で購入した椎茸と冷蔵餃子の入ったツーリングバッグとヘルメット抱えている防寒バッチリのツーリングの格好して私の帰りはどうしたかと言うと、女房にわざわざ車で迎えに来てもらっちゃいました。  共に出かけたツーリングのお友達には大変に失礼いたしました。「ゴメンナサイ。」です。 コレに懲りずに、また誘ってくださいね。 愛車がレッカーに運ばれていく図  バイクの方は、すでに翌日の今日に修理が完了しております。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

「きたひろの家」決済が無事に行われました。

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北海道の中古住宅手に入れました。  2024年1月18日 北海道北広島市の「きたひろの家」の決済(所有権移転登記申請)を済ませてきました。  私は残金を売主に支払い、売主からは権利証等の書類を司法書士が預かり登記所に持ち込み、所有権移転登記の申請をいたします。これで実質共に私の所有となりました。  ちなみに買主が必要な書類は 住民票、身分証明証、印鑑(三文判可)  今回は残金の支払い方が、事前に北洋銀行に口座を設けておき、その口座に残金の額と移転登記費用と仲介業者に支払う手数料の合計額プラス予備の合計額を入金しておきました。 https://www.blogger.com/blog/post/edit/5558898584893242802/5873762447759074862 決済と今後の北海道生活に利用する北洋銀行の通帳     念願が叶ったって言うのかな?  長いこと思い描いていた「北海道に暮らしてみたい」が実現しそうです。 「きたひろの家」を決めた経緯を以前に → 「住まい探しは縁探し」北海道。 で気あています。  その時に書き忘れている点がありました。どうして北広島市だったのかの理由に、愛犬を含めての家族が来やすい場所というのが大きな理由でした。  ペット連れの北海道入りとなると、手段は二つで、飛行機か船で渡るの何れか。飛行機ですと荷物扱いで、その他荷物と混載じゃあ可哀想だし、暑いところに入れられるみたいだし、万一の時には救済は無し。  となると、結果船での移動となります。自宅川越からですと、コスト、時間、体力的なものを考えますと茨城県大洗から苫小牧までのカーフェリーの利用がベストです。  カーフェリーで愛犬共々夕方便のカーフェリーで苫小牧まで乗ってきますと、到着が午後1時時ごろで、そこから無理なく北海道の家まで辿り着くには、2〜3時間圏内のところかなあ という考えも基に、家探しをしました。  北広島市なら苫小牧カーフェリー発着場から車で1時間弱です。帯広あたりですと4時間程度とそんな感じです。  ちなみに飛行機利用ですと、川越→羽田→新千歳。  新千歳空港から北広島まで車で30分程度。  新千歳空港から新札幌に向かう車内から 無事に決済が終わり新千歳空港を発った機内より 「きたひろの家」 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.

バイク小説、読み直し始めました。

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 日焼けしていますね〜。 今ではちょいと入手するには高額すぎる文庫もありますね〜。 まだ、探せば出てくるかもしれませんし、すでに処分しちゃっているかもしれませんね〜。 昨日に読み終えたのが、三好礼子著「風より元気」講談社X文庫 昭和62年2月刊  今は「風より元気 ぱーと2」 昭和62年4月刊 2冊ともサイン入りですね。なぜか女房宛に 「〇〇ちゃんへ」 って書かれていますが。 三好礼子さんの小説もバイクを題材にした片岡義男さんの小説も手に入れにくいですね。 バイク女子が多い現代ですが、三好礼子さんの小説は読んだら、必ずや楽しいだろうなぁ。 今は、小説は書いていないんですかね。多忙中ですかね。書いてもらいたいなぁ。 書籍から引っ張り出してきたバイク小説たち 三好礼子さん著の文庫本 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

明けましておめでとうございます 2024年

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初めての海

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昔を思い出します。  12月29日 我が家の長男坊の むぎ(こむぎ)と共に家族で湘南の海に行ってきました。 まもなく12月になろうかとしている晩秋にもかかわらず、強風でしたが快晴で暖かな日和で絶好の砂浜散歩でした。  川越の自宅からは圏央道で平塚に向かいます。  圏央道ができる以前の若かりし頃は「海が見たい!!」と言って、それこそ国道16号線でひたすら走ったものです。当時はバイクで所要時間は夜中で4時間ほどだったでしょうか。日中はどこもかしこも渋滞の一般道でしたから夜に出発して茅ヶ崎辺りの海で朝日を拝んで、朝方帰宅なんてツーリングを度々やってましたね。それでも当時は疲れ知らず、睡眠不足知らずで、徹夜で走って翌日には普段通りに学校に仕事に行ってましたね。それも原チャリでもよく走りに行ったものです。 生まれて初めての海でテンション上がります。 むぎ は海の波を怖がると思いきや、海を見た瞬間から、はしゃいでおりました。 砂浜をダッシュで行ったり来たり。  海は冷たかったみたいです。  海水に入ろうとしましたが、ちょっと海水に触れただけで 「ひょっこ ひょっこ」 初めて見たようなコミカルな走り方で戻って来て大爆笑!  砂浜では水を得た魚?のようにあっちへダッシュ こっちにダッシュの本領発揮。  次回は海水温度が上がってから来ましょうね。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

柿とみかん

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今年は木の実が少ないのです。  我が家の庭には秋になると柿もぎ。冬にみかん狩りができるのである。  毎年たくさんの柿とみかんがなり、ご近所さんにおすそ分けしているのですが、どうやら今年はなりが悪く、数が少ないのです。  山に木の実が少なく人里まで熊が下りてきているニュースが連日聞かれますが、我が家の庭で木の実の少なさを実感します。例年の5分の1ぐらいでしょうかね。  昔から、クマは柿が好き。と聞きます。 最近の報道でもよく柿を食べにきているシーンがありますね。  埼玉の山でもクマはいます。数年前に寄居で捕獲されたクマは大宮子供動物園に「よりくん」と名付けられていましたが、今もいるんでしょうかね。 庭で収穫した柿とみかん 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

「きたひろの家」の契約をしました。 

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  一歩前進した感じです。 昨日、2023年11月14日 北海道の不動産業者の担当者が我が家にやってきて、北海道北広島市の中古住宅の売買契約書に署名捺印をしました。  2拠点ライフが大きく一歩前進した感じです。 契約書と重要事項説明書の内容の確認と不明な点を質問するのはもちろんですが、担当者との話しは北海道の冬の住まい方の疑問点が多かったです。 「水落とし」  「水落とし」冬場に長期不在になる時に凍結防止に水落としなることするそうです。以前に話には聞いていましたが、自分でできるんだろうか?業者にきてやってもらうんだろうか?費用はいくらぐらい?長期不在ってどのぐらいの期間のこと言うんだろう?と「水落とし」のことだけでも?がいっぱいです。    「きたひろの家」は給湯器もボイラーも燃料は灯油です。灯油を使用している北海道のお宅は戸外に大きい灯油タンクが設置されています。一般家庭用は490リットル入るそうです。それ以上多量に入るタンクは 国の基準で防油堤という大きな囲いが必要となるんだそうです。  その灯油タンクへの給油はどうやってやるんかな?空の状態が長期続くとタンクに錆が発生しないんかな?とか。     これからの北海道生活は興味津々です。おいおい、 疑問、不思議、面白いことをアップしていければなと思います。 「ちょっと暮らし」 2010年発刊 別冊スロウアーカイブ「北海道移住の本」より 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com    

「住まい探しは縁探し」北海道。

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1件見ただけで決めちゃいました。  結論から申しますと。 「決めてきました。北海道の住まい。」 今回は10月20日から21日の2日間の行程で、成田から新千歳空港へピーチエアーで往復して来ました。 全くの物件探しの目的オンリーです。 しかも内見した物件は1件のみ。 その他に外見からチラッとみた物件が1件。 北海道の物件を探して、初めて現地を見た一件目の家をいきなり決めちゃったです。  女房と2人で見ました。私が勝手に気に入って決めちゃったんじゃないです。 却って、私一人じゃあ決めずに帰って来ちゃったかもしれません。 「住まい探しは縁探し」  私が北海道ツーリングから帰ってきたからというものネットで物件探しをし続ける毎日が続いていました。 今までは北海道に移住したいと思っていても、それができるような生活環境ではありませんでしたが、北海道のキャンプツーリングでそれが再熱しちゃったわけですね。  当初、探していた地域は、北広島に限っていたわけではありません。  ただ、北海道といっても広すぎるし、場所を限定しないであてもなく探していても、先に進みそうもありません。  数十年前に札幌市の手稲区に探しに行ったことがありました。それと北海道に住めるとしたら、札幌か函館あたりかな?釧路あたりもいいんだけどなあと漠然と思ってはいました。今年の10月に訪ねた帯広やその隣りの音更も良かったので、候補に掲げました。  道内を広域に敷地面積、建物、立地環境もちろん価格など大雑把な条件でいろいろ探し始めたのですが、容易には「これっ!」ていう物件が見つからない。市町村のHPの空き家物件のサイトを眺めていても、ハードルが高そうな家ばかりなんですよね。  帯広市と音更町の物件が見つけられなかったのは意外でした。まあ物件の価格帯をもっと引き上げればたくさん見つかるのですが、そこはぎりぎり最低限に近い物件探しなのでいたしかたないです。  そこで、売り物件の情報がそこそこ多く集められる札幌市と近郊の江別市、北広島市、小樽、に絞って探し始めました。  さすがは札幌って感じで、高額物件ならよだれが垂れる家がいっぱい出てくるのですが、予算内ですと、敷地面積がちっちゃいです。札幌市内は諦めて石狩湾や石狩川から離れた地域の北広島市限定に絞りました。  北広島市内でいくつかの候補が上がってきた中、不動産業者に問い合わせ

北海道の海は鮭釣り人で大賑わいです。

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 鮭釣りの人たち。  9月中旬の北海道ツーリング中のことです。道内の至る所どこもかしこの海岸も鮭釣り人で大賑わいです。  多く釣る人は1日に10匹はあげているそうです。  ある釣り人に聞いてみました。一ヶ月は車中泊で鮭釣りを楽しむそうです。沢山釣った鮭はどうするかと聞いてみると、すぐに捌いてクール宅急便で知人に送っているそうです。  砂浜でも岩場でも港でも、鮭釣りができるそうですが、以前は鮭が遡上する川付近は禁漁区だったらしいです。近年は解禁されたらしく、地元の人が困惑するぐらいに、何かと騒動が絶えないらしい。ゆったりと優雅に悠長に魚釣りを楽しんでいるかと思いきや、そうでもなかったりな場所があったりするみたいで、砂浜あたりは毎年決まった人が決まった場所で釣りを楽しんでいるらしいです。   獲れる場所によって鮭の旨さが違うらしい。  この時期は川に遡上する鮭と海岸に寄る鮭がいるらしい。 遡上する鮭は産卵するためなんですが、体力使って川を上ってくるので、体は傷だらけ、身は脂っ気もなく上手くないそうです。一般人が遡上した鮭を獲ったら密漁で捕まっちゃいますけどね。  で、聞いた話ですが、同じオホーツク海でも、脂が乗った鮭が獲れる場所とそうでない所があるらしいです。その人曰く、食べ比べで明らかにわかるそうです。  で、もって油が乗って美味しい鮭が獲れる場所は⚫️⚫️辺りと⚫️⚫️辺り。  どこもかしこも鮭釣りで大賑わいなのが珍しい風景でした。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

 「住むように」とまでは行きませんでしたが。

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  帯広の安ホテルで、ふと思ったこと  本日、苫小牧から大洗行きのカーフェリーに乗り帰路に向かうつもりでしたが、帯広の安ホテルで、ふと思いついたのが、「住むように旅したい。」。  日を遡ること30年前、北海道に移住したいと思い、札幌近郊の町を下見し、不動産業者を訪ねたこともありましたが、その後に仕事や私事でばたばたの怒涛の日々がやってきて、いつの間にやら今と至っています。  で、帯広の町、周辺ってどんな感じのところなのかな?町の様子を知りたいなってことで、 ホテルを移動して2泊して、帯広では合計3泊。  今回のツーリングに限らず、今春の四国ツーリング然り、旅行中に街中の散策ってあまりしていないんですよね。「住む」イコール「町」ではないんでしょうけどね。 帯広にて   コンデジが壊れたので、帯広ならば購入できるかと思い、カメラ屋さん巡り。といってもカメラのキタムラの2件だけのはしご。それ以外は目ぼしいカメラ屋さんを見つけることできず。他に帯広市内ではばんえい競馬場行ったり、昼の食事どころ探したり、スタバ入ったり、夜は居酒屋探しでぶらぶらしたり。  帯広から足を伸ばして、音更町、士幌、上士幌、狩勝峠越えの往復、カフェ巡り。 結構充実した3泊4日でした。2泊したホテルのレストランからは眺めもよく、帯広とその界隈の町が一望でき、十勝岳や大雪山も目の前に望めました。  ということで、住むようにとまではいきませんでしたが、帯広を堪能した3泊4日。 今回の北海道ツーリングの最終宿泊地はここ帯広でした。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com      

 今更ですが、こんな感じです。

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  丘陵の牧草地帯を走ってこようかと思います。  丘陵で綺麗な景色といえば美瑛界隈ですが、他でも綺麗な魅惑的な風景を探して撮りたかったです。  道北の宗谷丘陵や道東の標茶辺りの丘陵の広域牧場地帯は魅力的です。他にも沢山見所、撮りどころがいっぱい。  走りメインでなく、撮影メインの日もあっていいんじゃないかと、北海道に来て2週間が過ぎようかというこの時に気がつきました。  今までバイクの走りメインで落ち着きがなかったんだと思います。 天気が良い時に走らないと勿体無い。写真撮っていて、せっかく北海道まで来て、移動しないのは時間のロスだ。みたいな。   でも、それって違いますよね。 スピードを出さずにゆっくりと景色を楽しみながら走っていたつもりなんだけど。 2週間経って、少しは落ち着きが出てきたかな。  同じキャンプ場で連泊して、その周辺をバイクでぐるぐる回って写真撮ってなんかするのがいいことに気づいた。というか、それがいいよね。 若かりし時に北海道にバイクでキャンプしていた時のことを思い出しました。  明日の天気はあまり良くないような予報です。 ここの標茶にある虹別オートキャンプ場で3連泊になるかもしれません。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

標津 「しべつ 海の公園オートキャンプ場」

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海沿いを走ってきました。  カーフェリーで苫小牧に着きますと日本海側に抜け、そのまま北上し、豊富で内陸川に入って、稚内から利尻島、稚内に戻ってきてからは、オホーツク海沿いを走ってきました。  海沿いばかり走っていますと、やがて見慣れた風景の連続になってしまい、時々、国道から外れて丘陵側を走ったりしています。  日本海側は夕陽、オホーツク側は朝陽と夕陽が望めます。  最北の稚内の西が日本海で東がオホーツク海。知床半島の付け根の斜里町から国道244号線で根北峠を越えて標津町にきます。  標津から太平洋側に出ると、思いきや、どうやら太平洋ではないようです。ではここはオホーツク海ですか? 「根室海峡沿岸」と呼ぶらしいです。   北海道のどこかの風景。     標津のキャンプ場で連泊してきました。 海岸沿いでは早朝にはキタキツネの親子がひょこひょこ散歩しています。  標津に着いた翌日は、テントは張ったそのままままで、必要な道具だけツーリングバッグに積んで、一旦釧路方面に向かい、カフェによりつつ、厚岸へ向かい、太平洋を望みながらの北太平洋シーサイドラインを走り、霧多布湿原を眺め、標津のキャンプ場に戻ってきました。この日の走行距離は約240km。    陽が落ちますと、一気に気温は下がります。 ゆっくり、のんびり走っていたつもりでしたが、見所たくさんで、結構走りごたえがあった1日でした。 根室海峡沿岸の日の出前の景色。     「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com  

北海道のキャンプ場が素晴らしすぎます。

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  キャンプ場だってトイレは綺麗な方がいい。  本州のキャンプ場は少しだけしか利用したことがなく、北海道のキャンプ場と比較ができないのですが、今回利用した北海道のキャンプ場はどこも自然豊かな中にあり、地面の芝生と綺麗なトイレが当たり前のようにありました。  キャンプ場の良し悪しを決める時って、ロケーションは勿論ですが、地面とトイレがどんなになっているのかは重要ですよね。  関東ですとそれらの整備が整っているキャンプ場ですと、利用料金が高額だったり、かつ予約を取るのに難儀だったりします。  稚内 の「 北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」。  稚内の「 北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」は稚内市内から東へバイクで15分ほど走ったところにあります。  公園の入り口から別格さを漂わせています。 道立だからといのもきっとあるのでしょうかね。市町村の運営するキャンプ場に負けてはいけない感があり、北海道運営のプライドもあるのかもしれませんね。  東京ドーム何個分かは知りませんが、広い公園の敷地にキャンプサイトがあって、フリースペースをはじめ、ドッグ連れオートキャンプサイトがあったり、大きめでオシャレな感じなログキャビンが幾棟も建っていたり。  共用棟にはシャワールーム、コインランドリー、トイレ、大型TVが見られるスペースがあったりです。どれも綺麗で気持ちよく使用ができます。  道内はごみが捨てられないキャンプ場は多いですね。また捨てられても有料だったりしています。   ここはしっかりカラス対策がなされており、ごみの集積場はしっかりとした小屋になっており敷地内に数箇所あって分別もしっかりなされていました。   ここのキャンプ場には利尻島に向かう前日と利尻島から帰ってきた日に泊まりました。 このような綺麗で設備が整ったキャンプ場を知っておくとロングツーリング中も安心できる心強い味方です。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

北海道に来て何日目?

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どうやら秋っぽいです。  今夕は、ちょっと空が焼けましたが、明日は雨らしく午後には雷雨もあるらしく。明日の移動はどうしようかと思案中です。  明後日は晴れそうなので、利尻島へ渡りたいと思っています。が、天気のうつろいが秋を感じさせます。  北海道民の方々は今年は「暑かった」と皆言ってます。豊富の人は「今年は暑かった。30度超えたからね。」 海沿いのバス停にて 写真撮ってます。 と言える程の出来の良い写真はありませんが、たくさんは撮ってます。 今は、多くの人が写真に動画はたくさん撮ってSNSにアップしてますね。 気になるものは撮るようにしています。車で走っていて気になったものを見つけても、走り去ってしまうことが多いのですが、バイクは気軽に停まれますし、Uターンもできちゃいますので、沢山撮っちゃいます。 放置中な風力発電 風力発電のプロペラ 木の電柱と風力発電のコラボ 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

バイクで北海道に来ています。

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9月12日 大洗から苫小牧行きカーフェリーに乗りました。 今年の6月の四国ツーリングに次いでカーフェリーでお出かけです。 今回のバイク、トライアンフ ボンネビルです。オドメーター4,097kmスタートです。  今回は季節の変わり目なので、着替えは何を持って行ったらいいのか、乗車時のアウターは何着ればいいのか悩みましたね。結局出発直前まで決めかねていました。自宅の埼玉を出発するときの気温は35度ぐらいで超暑く、道内の予測が到着1週間めほどの最高気温が28度前後で、その後から最高気温23度ぐらいと一気に秋めいて行くようでした。  クーラーが効いた部屋の中では思考が上手いこと働いていなかったようです。さした厚手の服は持ってきていません。ダウンも荷造りしていて荷物になるからって積んでこなかったです。 ちょっと寒いかも。 寒くて耐えられなかったら、服を調達するか、家に帰ります。 増毛の夕景 昭和までタイムトラベラーもしちゃいました。 今、稚内近くの兜沼公園キャンプ場内のバンガローにいます。 なぜ、バンガローかと言いますと、連日雨予報なもので、それとカメラのバッテリーを充電したくて電源確保できるところに行きたかったのです。 ホテルでなくてバンガローだったのか。 北海道内のホテルが爆高騰中です。予約サイトで見ますとコロナ前で5000円ほどの幾度か泊まった稚内のビジネスホテルが素泊まりで1万8000円以上になっています。唖然です。   で、リーズナブルなバンガローってなわけです。それもかなりなチープな感じの。  ここは一番近くて食料を確保できる豊富町まで20kmほど離れています。買い出しするだけで所要往復40分。ネームバリューある豊富町ですが街中にスーパーマーケットが1軒、セイコーマートが1軒みたいです。 連泊予定なので、ここ来る前に食料買い込んできました。  小学生か中学生の林間学校以来であろうバンガローに泊まりました。  若者のほとんど多くの人はバンガローって知らないよね。室内には水道もシャワーもトイレもないんです。ただの洋室の部屋だけがあります。1件家です。  今回利用したバンガローは6畳間で床がクッションフロアー、壁がプリンとベニヤ、天井がコンパネに塗装仕上げかなって感じで窓はサッシュです。 現在気温が18度ですのでこれ以上気温が下がったら、室内でも寒そうです。暖房器具ない

 どっぶり浸かれたらいいな。

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  今月に北海道に渡れれば渡る。 あいまいなスケジュール。 大切な仕事が入り込んでおりますので、果たして今月に行けるのか?という感じだったりして。逆に考えれば不確定な期間だからこそ、出掛けたほうが良いかも。とかー。  相手あってのお仕事なので、自分の思い通りには行きませんが、今後のことも考えますとその辺りの自分をコントロールをしないといけないですね。仕事の都合によってはバイクと荷物はどこかへ預けて飛行機なり新幹線で一時帰ってきちゃうとか。  数年前の美瑛にて 釜石ー室蘭間のカーフェリーが開始されたかと思ったらもう既に廃止になっています。 2015年 礼文島にて 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

iPadからの試し打ち。

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 再度か再々度かわかりませんが。  さて、iPadからこのブログにどれだけストレスを感じずにアップできるかのテストでございます。  普段はMacから文字打って写真貼り付けての作業です。文字打ちはキーボードで、写真はアドビブリッジからRAW 現像した写真を呼び込んでブログに貼り付けているんです。  で、出先でブログを更新したいな。と思い、Mac book 持っていけば一番世話ないのですが、バイクで出かける時はどうしましょう。振動やはたまた転倒や降雨で壊しちゃいそうで持っていける自信がないです。  以前にもiPadでブログを更新しようとしたのですが、どうもやり難くて仕方なかったのです。ですけど日進月歩のSNS世界ですから、私は退化してもやり易くなっているんじゃないかと思って今回試しにiPadからこのブログを書いています。  写真は以前に撮ったものを予めMac からAirDropでこのiPadに送っておいたものを貼り付けました。   スターバックス川越の裏から見える時の鐘  出先では撮った写真をカメラからiPadにRAWデータを読み込んで、jpegに変換(現像)してからのブログに貼り付けの作業となります。  下の写真は出先で撮ってiPadに転送してそのまま編集なしにアップしてみました。 カメラの設定がRAW +jpeg です。  jpeg の設定でで出力されているようですね。 出先でiPhoneのデザリング機能を利用して本ブログを更新いたします。 上手くいくでしょうか。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

再度、使ってみたかったから買ってみた。

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 フィルムシュミレーションとやらを使ってみたかったから。  一度は手放した富士フィルムのカメラですが、この度、また、懲りもせずに、購入してしまった。 中古ですけど。  富士フィルムのデジタルカメラ Xシリーズが巷に出始めた頃に、出てくる絵が面白そうだから好奇心で購入し、撮影してみた頃があったのですが、キヤノンを長年使い続けていたせいか、自分にとって使い勝手になかなか慣れることができなかったり、一番の原因はファインダーが私の目には合わなかったせいか、被写体をはっきりと確認できなかったりで、フィルムシュミレーションの面白さにたどり着く前に数ヶ月で手放してしまった経緯があるのです。 X-pro2 +XF23mm F1.4 R LM WR  で、なんでまた買ったのか。  再度、フィルムシュミレーションとやらを使ってみたくなった事と、良さげなレンズが増えて来たことと、金属なボディが魅力だし、それがエイジングされると格好良さげだしってことで、富士フィルムカメラのリベンジです。 X-pro2 +XF23mm F1.4 R LM WR とりあえず、撮ってみた。  近場の街中を撮り歩いてみた。 相変わらずに、設定メニューは慣れるのには相当に苦労ありそう。  黄緑色の富士のフィルムのパッケージ。フジカラー100の緑がかったネガ写真がスタンダードだと思っていた私の昔の話し。  フィルムシュミレーションにある ベルビアやプロビアやアスティアはリバーサルフィルムの世界で、私は当時にこれらを使って撮影した記憶はベルビアだかを一度だけのような気がします。私の中ではプロの写真家さんたちやハイソな方々が大判カメラで使うもんだという認識でいたですね。   今でも家族写真は時々フィルムカメラで撮っていますので、好きなネガのそれっぽさをフィルムシュミレーションのレシピに当てられたら面白いかもしれませんね。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

なんとなく風景と戯れている。そんな感じがいい。

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カメラを小道具に。  カメラを小道具に、相棒がバイクだったり、時に応じて車だったりで、なんとなく風景と戯れている。  そんな感じなのかもしれないな と思ったりして。  なんとなく ぐらいの表現でゆるくていいんだと思う。 それが理想。  お出掛けするのに目的だったり、目標だったり決めなくてもいいのかな?なんて思っています。それが相変わらずに難しい。山下清のように「放浪は病気なんだな。病気は簡単には治らないんだな」と。私もそのような心持ちであればいいなんだと。 近場にあるひまわり畑で我が家の長男坊のコーギーと。 今年のお盆もおしまい。 猛暑と台風6号と7号が日本を襲いにかかっている。  ハワイは山火事の大惨事。 日本は勿論ですが、中国の内需拡大が落ち込んでいるらしい。 昨日は送り火をやって、今年のお盆もおしまい。 本日の天気予報は北海道の最高気温がグッと下がっている。帯広、釧路で23度、札幌29度。 青森は36度ですけどね。 「ご自由におとりください。」 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com