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柿とみかん

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今年は木の実が少ないのです。  我が家の庭には秋になると柿もぎ。冬にみかん狩りができるのである。  毎年たくさんの柿とみかんがなり、ご近所さんにおすそ分けしているのですが、どうやら今年はなりが悪く、数が少ないのです。  山に木の実が少なく人里まで熊が下りてきているニュースが連日聞かれますが、我が家の庭で木の実の少なさを実感します。例年の5分の1ぐらいでしょうかね。  昔から、クマは柿が好き。と聞きます。 最近の報道でもよく柿を食べにきているシーンがありますね。  埼玉の山でもクマはいます。数年前に寄居で捕獲されたクマは大宮子供動物園に「よりくん」と名付けられていましたが、今もいるんでしょうかね。 庭で収穫した柿とみかん 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

北海道の海は鮭釣り人で大賑わいです。

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 鮭釣りの人たち。  9月中旬の北海道ツーリング中のことです。道内の至る所どこもかしこの海岸も鮭釣り人で大賑わいです。  多く釣る人は1日に10匹はあげているそうです。  ある釣り人に聞いてみました。一ヶ月は車中泊で鮭釣りを楽しむそうです。沢山釣った鮭はどうするかと聞いてみると、すぐに捌いてクール宅急便で知人に送っているそうです。  砂浜でも岩場でも港でも、鮭釣りができるそうですが、以前は鮭が遡上する川付近は禁漁区だったらしいです。近年は解禁されたらしく、地元の人が困惑するぐらいに、何かと騒動が絶えないらしい。ゆったりと優雅に悠長に魚釣りを楽しんでいるかと思いきや、そうでもなかったりな場所があったりするみたいで、砂浜あたりは毎年決まった人が決まった場所で釣りを楽しんでいるらしいです。   獲れる場所によって鮭の旨さが違うらしい。  この時期は川に遡上する鮭と海岸に寄る鮭がいるらしい。 遡上する鮭は産卵するためなんですが、体力使って川を上ってくるので、体は傷だらけ、身は脂っ気もなく上手くないそうです。一般人が遡上した鮭を獲ったら密漁で捕まっちゃいますけどね。  で、聞いた話ですが、同じオホーツク海でも、脂が乗った鮭が獲れる場所とそうでない所があるらしいです。その人曰く、食べ比べで明らかにわかるそうです。  で、もって油が乗って美味しい鮭が獲れる場所は⚫️⚫️辺りと⚫️⚫️辺り。  どこもかしこも鮭釣りで大賑わいなのが珍しい風景でした。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

 「住むように」とまでは行きませんでしたが。

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  帯広の安ホテルで、ふと思ったこと  本日、苫小牧から大洗行きのカーフェリーに乗り帰路に向かうつもりでしたが、帯広の安ホテルで、ふと思いついたのが、「住むように旅したい。」。  日を遡ること30年前、北海道に移住したいと思い、札幌近郊の町を下見し、不動産業者を訪ねたこともありましたが、その後に仕事や私事でばたばたの怒涛の日々がやってきて、いつの間にやら今と至っています。  で、帯広の町、周辺ってどんな感じのところなのかな?町の様子を知りたいなってことで、 ホテルを移動して2泊して、帯広では合計3泊。  今回のツーリングに限らず、今春の四国ツーリング然り、旅行中に街中の散策ってあまりしていないんですよね。「住む」イコール「町」ではないんでしょうけどね。 帯広にて   コンデジが壊れたので、帯広ならば購入できるかと思い、カメラ屋さん巡り。といってもカメラのキタムラの2件だけのはしご。それ以外は目ぼしいカメラ屋さんを見つけることできず。他に帯広市内ではばんえい競馬場行ったり、昼の食事どころ探したり、スタバ入ったり、夜は居酒屋探しでぶらぶらしたり。  帯広から足を伸ばして、音更町、士幌、上士幌、狩勝峠越えの往復、カフェ巡り。 結構充実した3泊4日でした。2泊したホテルのレストランからは眺めもよく、帯広とその界隈の町が一望でき、十勝岳や大雪山も目の前に望めました。  ということで、住むようにとまではいきませんでしたが、帯広を堪能した3泊4日。 今回の北海道ツーリングの最終宿泊地はここ帯広でした。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com      

 今更ですが、こんな感じです。

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  丘陵の牧草地帯を走ってこようかと思います。  丘陵で綺麗な景色といえば美瑛界隈ですが、他でも綺麗な魅惑的な風景を探して撮りたかったです。  道北の宗谷丘陵や道東の標茶辺りの丘陵の広域牧場地帯は魅力的です。他にも沢山見所、撮りどころがいっぱい。  走りメインでなく、撮影メインの日もあっていいんじゃないかと、北海道に来て2週間が過ぎようかというこの時に気がつきました。  今までバイクの走りメインで落ち着きがなかったんだと思います。 天気が良い時に走らないと勿体無い。写真撮っていて、せっかく北海道まで来て、移動しないのは時間のロスだ。みたいな。   でも、それって違いますよね。 スピードを出さずにゆっくりと景色を楽しみながら走っていたつもりなんだけど。 2週間経って、少しは落ち着きが出てきたかな。  同じキャンプ場で連泊して、その周辺をバイクでぐるぐる回って写真撮ってなんかするのがいいことに気づいた。というか、それがいいよね。 若かりし時に北海道にバイクでキャンプしていた時のことを思い出しました。  明日の天気はあまり良くないような予報です。 ここの標茶にある虹別オートキャンプ場で3連泊になるかもしれません。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

標津 「しべつ海の公園オートキャンプ場」

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海沿いを走ってきました。  カーフェリーで苫小牧に着きますと日本海側に抜け、そのまま北上し、豊富で内陸川に入って、稚内から利尻島、稚内に戻ってきてからは、オホーツク海沿いを走ってきました。  海沿いばかり走っていますと、やがて見慣れた風景の連続になってしまい、時々、国道から外れて丘陵側を走ったりしています。  日本海側は夕陽、オホーツク側は朝陽と夕陽が望めます。  最北の稚内の西が日本海で東がオホーツク海。知床半島の付け根の斜里町から国道244号線で根北峠を越えて標津町にきます。  標津から太平洋側に出ると、思いきや、どうやら太平洋ではないようです。ではここはオホーツク海ですか? 「根室海峡沿岸」と呼ぶらしいです。   北海道のどこかの風景。     標津のキャンプ場で連泊してきました。 海岸沿いでは早朝にはキタキツネの親子がひょこひょこ散歩しています。  標津に着いた翌日は、テントは張ったそのままままで、必要な道具だけツーリングバッグに積んで、一旦釧路方面に向かい、カフェによりつつ、厚岸へ向かい、太平洋を望みながらの北太平洋シーサイドラインを走り、霧多布湿原を眺め、標津のキャンプ場に戻ってきました。この日の走行距離は約240km。    陽が落ちますと、一気に気温は下がります。 ゆっくり、のんびり走っていたつもりでしたが、見所たくさんで、結構走りごたえがあった1日でした。 根室海峡沿岸の日の出前の景色。     「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com  

北海道のキャンプ場が素晴らしすぎます。

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  キャンプ場だってトイレは綺麗な方がいい。  本州のキャンプ場は少しだけしか利用したことがなく、北海道のキャンプ場と比較ができないのですが、今回利用した北海道のキャンプ場はどこも自然豊かな中にあり、地面の芝生と綺麗なトイレが当たり前のようにありました。  キャンプ場の良し悪しを決める時って、ロケーションは勿論ですが、地面とトイレがどんなになっているのかは重要ですよね。  関東ですとそれらの整備が整っているキャンプ場ですと、利用料金が高額だったり、かつ予約を取るのに難儀だったりします。  稚内 の「 北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」。  稚内の「 北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」は稚内市内から東へバイクで15分ほど走ったところにあります。  公園の入り口から別格さを漂わせています。 道立だからといのもきっとあるのでしょうかね。市町村の運営するキャンプ場に負けてはいけない感があり、北海道運営のプライドもあるのかもしれませんね。  東京ドーム何個分かは知りませんが、広い公園の敷地にキャンプサイトがあって、フリースペースをはじめ、ドッグ連れオートキャンプサイトがあったり、大きめでオシャレな感じなログキャビンが幾棟も建っていたり。  共用棟にはシャワールーム、コインランドリー、トイレ、大型TVが見られるスペースがあったりです。どれも綺麗で気持ちよく使用ができます。  道内はごみが捨てられないキャンプ場は多いですね。また捨てられても有料だったりしています。   ここはしっかりカラス対策がなされており、ごみの集積場はしっかりとした小屋になっており敷地内に数箇所あって分別もしっかりなされていました。   ここのキャンプ場には利尻島に向かう前日と利尻島から帰ってきた日に泊まりました。 このような綺麗で設備が整ったキャンプ場を知っておくとロングツーリング中も安心できる心強い味方です。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

北海道に来て何日目?

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どうやら秋っぽいです。  今夕は、ちょっと空が焼けましたが、明日は雨らしく午後には雷雨もあるらしく。明日の移動はどうしようかと思案中です。  明後日は晴れそうなので、利尻島へ渡りたいと思っています。が、天気のうつろいが秋を感じさせます。  北海道民の方々は今年は「暑かった」と皆言ってます。豊富の人は「今年は暑かった。30度超えたからね。」 海沿いのバス停にて 写真撮ってます。 と言える程の出来の良い写真はありませんが、たくさんは撮ってます。 今は、多くの人が写真に動画はたくさん撮ってSNSにアップしてますね。 気になるものは撮るようにしています。車で走っていて気になったものを見つけても、走り去ってしまうことが多いのですが、バイクは気軽に停まれますし、Uターンもできちゃいますので、沢山撮っちゃいます。 放置中な風力発電 風力発電のプロペラ 木の電柱と風力発電のコラボ 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

バイクで北海道に来ています。

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9月12日 大洗から苫小牧行きカーフェリーに乗りました。 今年の6月の四国ツーリングに次いでカーフェリーでお出かけです。 今回のバイク、トライアンフ ボンネビルです。オドメーター4,097kmスタートです。  今回は季節の変わり目なので、着替えは何を持って行ったらいいのか、乗車時のアウターは何着ればいいのか悩みましたね。結局出発直前まで決めかねていました。自宅の埼玉を出発するときの気温は35度ぐらいで超暑く、道内の予測が到着1週間めほどの最高気温が28度前後で、その後から最高気温23度ぐらいと一気に秋めいて行くようでした。  クーラーが効いた部屋の中では思考が上手いこと働いていなかったようです。さした厚手の服は持ってきていません。ダウンも荷造りしていて荷物になるからって積んでこなかったです。 ちょっと寒いかも。 寒くて耐えられなかったら、服を調達するか、家に帰ります。 増毛の夕景 昭和までタイムトラベラーもしちゃいました。 今、稚内近くの兜沼公園キャンプ場内のバンガローにいます。 なぜ、バンガローかと言いますと、連日雨予報なもので、それとカメラのバッテリーを充電したくて電源確保できるところに行きたかったのです。 ホテルでなくてバンガローだったのか。 北海道内のホテルが爆高騰中です。予約サイトで見ますとコロナ前で5000円ほどの幾度か泊まった稚内のビジネスホテルが素泊まりで1万8000円以上になっています。唖然です。   で、リーズナブルなバンガローってなわけです。それもかなりなチープな感じの。  ここは一番近くて食料を確保できる豊富町まで20kmほど離れています。買い出しするだけで所要往復40分。ネームバリューある豊富町ですが街中にスーパーマーケットが1軒、セイコーマートが1軒みたいです。 連泊予定なので、ここ来る前に食料買い込んできました。  小学生か中学生の林間学校以来であろうバンガローに泊まりました。  若者のほとんど多くの人はバンガローって知らないよね。室内には水道もシャワーもトイレもないんです。ただの洋室の部屋だけがあります。1件家です。  今回利用したバンガローは6畳間で床がクッションフロアー、壁がプリンとベニヤ、天井がコンパネに塗装仕上げかなって感じで窓はサッシュです。 現在気温が18度ですのでこれ以上気温が下がったら、室内でも寒そうです。暖房器具ない

 どっぶり浸かれたらいいな。

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  今月に北海道に渡れれば渡る。 あいまいなスケジュール。 大切な仕事が入り込んでおりますので、果たして今月に行けるのか?という感じだったりして。逆に考えれば不確定な期間だからこそ、出掛けたほうが良いかも。とかー。  相手あってのお仕事なので、自分の思い通りには行きませんが、今後のことも考えますとその辺りの自分をコントロールをしないといけないですね。仕事の都合によってはバイクと荷物はどこかへ預けて飛行機なり新幹線で一時帰ってきちゃうとか。  数年前の美瑛にて 釜石ー室蘭間のカーフェリーが開始されたかと思ったらもう既に廃止になっています。 2015年 礼文島にて 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

iPadからの試し打ち。

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 再度か再々度かわかりませんが。  さて、iPadからこのブログにどれだけストレスを感じずにアップできるかのテストでございます。  普段はMacから文字打って写真貼り付けての作業です。文字打ちはキーボードで、写真はアドビブリッジからRAW 現像した写真を呼び込んでブログに貼り付けているんです。  で、出先でブログを更新したいな。と思い、Mac book 持っていけば一番世話ないのですが、バイクで出かける時はどうしましょう。振動やはたまた転倒や降雨で壊しちゃいそうで持っていける自信がないです。  以前にもiPadでブログを更新しようとしたのですが、どうもやり難くて仕方なかったのです。ですけど日進月歩のSNS世界ですから、私は退化してもやり易くなっているんじゃないかと思って今回試しにiPadからこのブログを書いています。  写真は以前に撮ったものを予めMac からAirDropでこのiPadに送っておいたものを貼り付けました。   スターバックス川越の裏から見える時の鐘  出先では撮った写真をカメラからiPadにRAWデータを読み込んで、jpegに変換(現像)してからのブログに貼り付けの作業となります。  下の写真は出先で撮ってiPadに転送してそのまま編集なしにアップしてみました。 カメラの設定がRAW +jpeg です。  jpeg の設定でで出力されているようですね。 出先でiPhoneのデザリング機能を利用して本ブログを更新いたします。 上手くいくでしょうか。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

再度、使ってみたかったから買ってみた。

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 フィルムシュミレーションとやらを使ってみたかったから。  一度は手放した富士フィルムのカメラですが、この度、また、懲りもせずに、購入してしまった。 中古ですけど。  富士フィルムのデジタルカメラ Xシリーズが巷に出始めた頃に、出てくる絵が面白そうだから好奇心で購入し、撮影してみた頃があったのですが、キヤノンを長年使い続けていたせいか、自分にとって使い勝手になかなか慣れることができなかったり、一番の原因はファインダーが私の目には合わなかったせいか、被写体をはっきりと確認できなかったりで、フィルムシュミレーションの面白さにたどり着く前に数ヶ月で手放してしまった経緯があるのです。 X-pro2 +XF23mm F1.4 R LM WR  で、なんでまた買ったのか。  再度、フィルムシュミレーションとやらを使ってみたくなった事と、良さげなレンズが増えて来たことと、金属なボディが魅力だし、それがエイジングされると格好良さげだしってことで、富士フィルムカメラのリベンジです。 X-pro2 +XF23mm F1.4 R LM WR とりあえず、撮ってみた。  近場の街中を撮り歩いてみた。 相変わらずに、設定メニューは慣れるのには相当に苦労ありそう。  黄緑色の富士のフィルムのパッケージ。フジカラー100の緑がかったネガ写真がスタンダードだと思っていた私の昔の話し。  フィルムシュミレーションにある ベルビアやプロビアやアスティアはリバーサルフィルムの世界で、私は当時にこれらを使って撮影した記憶はベルビアだかを一度だけのような気がします。私の中ではプロの写真家さんたちやハイソな方々が大判カメラで使うもんだという認識でいたですね。   今でも家族写真は時々フィルムカメラで撮っていますので、好きなネガのそれっぽさをフィルムシュミレーションのレシピに当てられたら面白いかもしれませんね。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

なんとなく風景と戯れている。そんな感じがいい。

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カメラを小道具に。  カメラを小道具に、相棒がバイクだったり、時に応じて車だったりで、なんとなく風景と戯れている。  そんな感じなのかもしれないな と思ったりして。  なんとなく ぐらいの表現でゆるくていいんだと思う。 それが理想。  お出掛けするのに目的だったり、目標だったり決めなくてもいいのかな?なんて思っています。それが相変わらずに難しい。山下清のように「放浪は病気なんだな。病気は簡単には治らないんだな」と。私もそのような心持ちであればいいなんだと。 近場にあるひまわり畑で我が家の長男坊のコーギーと。 今年のお盆もおしまい。 猛暑と台風6号と7号が日本を襲いにかかっている。  ハワイは山火事の大惨事。 日本は勿論ですが、中国の内需拡大が落ち込んでいるらしい。 昨日は送り火をやって、今年のお盆もおしまい。 本日の天気予報は北海道の最高気温がグッと下がっている。帯広、釧路で23度、札幌29度。 青森は36度ですけどね。 「ご自由におとりください。」 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

 お昼寝と「裸の大将」。

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午前中からお昼寝スタートなんです。   夜によく寝れずにいるんだと思うんですが、ほぼ日の出時間に目が覚めて、時には眠気まなこのままに川越の街やら伊佐沼まで出掛けて行って、カメラ持って朝散歩して。  朝の7時にもなると夏の厳しい日差しの襲撃に襲われて、それでもぶらぶらと超のんびりと散歩続けているんですけど、お腹は引っ込みません。それ目的じゃあないんですけどね。  毎度のことですけど、歩いているより写真撮っている時間の方が長いし、歩く距離も短すぎるから、散歩ともいえないかもしれませんね。 川越の街中にて 川越の街中にて  なぜ、こんな話しなのかと言いますと、今しがた昼寝から起きてきたものだから。 昼食とってお昼寝タイムではなく、ここのところの土・日というと、午前中からお昼寝スタートなんです。「殺人的な暑さ」を報じるニュースと天気予報に甘んじて、遠慮なくお昼寝しちゃっているんですが、散歩から帰ってきて、シャワーで汗ながして、朝食食べて、読書しちゃって、そんでもっていつの間にかぐっすりおやすみ状態です。  平日は、お仕事もまだ継続中なので、毎日、こんなルーティーンでの生活ではありませんがね。小学生の時に好きで読んだ遠藤周作の狐狸庵「ぐーたらシリーズ」を思い出しました。すっかり内容は忘れてしまっています。「閑話休題」を多用していた記憶だけ。 最近は 「山下清」。    SOMPO美術館 「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」見に行ってきました。 それと、山梨県茅野市にあります「放浪美術館」にも行ってきました。 「裸の大将放浪記」全集買って読み始めたり、その他諸々の書籍を買いましたので、夏休みの楽しみにしようかと目論んでいます。  山下清の作品集は購入する気がしないんですよね。現物の作品見ちゃいますと、そのギャップがありすぎて、ページをめくった瞬間に興醒めしちゃうんですね。「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」のカタログも購入しなかったですね。  いつものことなんですけど、写真展やら絵画展行ってもカタログ買わないでいると、後で購入しておけばよかったな と後悔したり。     山梨県茅野市「放浪美術館」で購入した書籍と頂いた絵葉書。  そんなこんなの腹出して午前中から昼寝している今日この頃です。   「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blog

徳島行きのカフェリー内にて(過去のメモより)

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30年ぶりのカーフェリーひとりバイク旅  梅雨の合間を狙って6月中旬に四国へ向かった。 あいにく台風2号も梅雨のすきを狙ってやってきた。 有明から徳島へ向かうカーフェリーは台風2号とは太平洋上ですれ違う。 出航は一時間遅れとなるアナウンスもあったが、定刻の午後7:30出航。カーフェリーの浴室でそれを向かえた。  四国へは自走かカーフェリーかの二者択一で、後者の体力的に楽な方を選んだわけだ。費用的には多少カーフェリーの方がお高くつく。所要時間は2倍ぐらいはカーフェリーの方が多く掛かる。四国へ辿り着いた時に疲労困憊では本末転倒ですからね。  カーフェリーの旅は昨年の友人3人の北海道以来の約1年ぶり。カーフェリーひとり旅はいつ以来かな?車で北海道を訪ねたのが7.8年ぐらい前ですかね。オートバイでは30年ぐらい前なのかな。 東京(有明)から徳島へ向かうカーフェリー ひとりでバイク旅が出来るようになった今日この頃。    時間と追いかけっこしないで旅して良い環境になった。はず。 だけど、好きに旅に出掛けられるのはあと残り何年なんて考えると、時間と追いかけっこの環境は変わらない。ましてバイク旅なんてね。  徳島までのカーフェリーは食堂がない。自動販売機にレンジでチンする食事や唐揚げなどのつまみなどが販売されているんだけど、  平日のせいか人気のない航路のせいか知らないが、空いていてスッキリ静かだし。  昔のカーフェリーの大広間って雑魚寝でしたよね。今は違う。寝台列車の2段ベッドよりはるかに個室的。個室借りなくても全然オッケー。  カーフェリー内での時間の使い方を考えないといけないな。今回のこのカーフェリーはWi-Fiの設備がないし、通信の電波が入りにくくスマホのアンテナはようやく1本立てば良い方で、圏外になる時も頻繁にですから。 乗船時間は19時間ジャスト。内睡眠時間は7時間ほど。  読む本を持ってくればよかったですね。映画でもスマホにダウンロードしておくのも手ですね。 本州最南端の潮岬から紀伊水道へ入っていきます。  会社の業務を思い切って縮小したから、こんな事考えるようになったし、そんな時間ができた。 船内から見える景色は南を見ればずーと太平洋。北はずーっと本州の大陸と連なる山々。  先ほどは、一ヶ月ほど前に訪ねた伊勢神宮のある伊勢志摩辺

甘く見るなよ!四国の旅路っ。

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  そういえば、「マイブーム」って死語になっちゃっているかな?   私のブログの話題はオートバイ関連が多くなってきましたね。 それと、現在運用しているインスタは上記のバイク関連の 01shu_motolife  と 写真関連の   shuichi_takayanagi の2つです。   インスタ( 01shu_motolife )では、動画やスライドショーに音楽を乗せてアップアップしている今日この頃です。    「四国」に行ってきました。  人生2回目の四国旅行でした。 (2023年6月12日から6月21日まで、四国滞在が7泊8日間、船内拍2泊) 今回も前回同様にバイクにキャンプ道具を積んで走ってきました。前回は原付バイクで日本一周時でしたので、約40年ぶりですね。 高知県 柏島の風景。  下の写真が40年前に訪ねた剣山の道中で、その下の写真が今回訪ねた写真で、同じ場所で記念写真を撮りました。2枚の写真からわかりますか?「休憩所」の看板があることを。当時の休憩所の建物は現在はありませんでしたが、なんと看板が立てかけてありました。  当時は50ccのバイクでしたので、この急な登り勾配をすんなりとは登れず、ローギアーメインで登ったのでした。水冷エンジンの水温計はレッドゾーン寸前で下ので幾多びも休憩しながら剣山までの道を走った記憶が残っています。 原チャリで日本一周時に剣山を訪ねた頃の写真。 40年ぶりに訪ねた剣山。「休憩所」の看板をご覧あれ!   今回は、排気量が865ccのバイクでしたので、青色吐息な走りをしないで登り切れましたが、それでも剣山へはセカンドとサードギアの繰り返しでの登坂でした。急峻なばかりでなく狭く、かつヘアピンカーブが「これでもかっ」て続くのでスピードが乗りにくい という原因がありますね。 スーパーどころかエキセントリックでした。  四国に着いた翌日に剣山スーパー林道へ向かいました。 (話しが日にちが前後してしまいます。ごめんなさい。舗装道路で剣山に向かったのは四国の最終日前日のことです。)  カーフェリーで東京から四国の徳島に向かいました。その航海中に台風2号とすれ違ったのですが、その台風が散々な爪痕を剣山スーパー林道に置き土産を残して行きました。  林道の工事中があって迂回しながら途中から林道に入ったのですが、山の崩落と ガレ場の連続と深くえぐ

日々、「変化」しています。

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  前回のブログから早3ヶ月以上が経過。 この間に何があったのかは、細々としたことまでは思い出せませんが、iPhoneのカメラで撮った記録を大雑把にたどってみます。 伊豆ツーリングにて 3月 家族旅行 水上 谷川温泉 (家族水入らずの揃っての宿泊温泉旅行は初めてかも)    坂東三十三観音巡りスタート  4月 SR500からTRIUMPH BONNEVILLE へ入れ替え。    夫婦旅行 高野山 伊勢神宮 (新婚旅行以来初の泊まりの夫婦旅行) 5月 キャンプツーリング 糸魚川>白馬>大鹿村(おおよそ30年ぶりのキャンツー) 6月 伊豆ツーリング (おおよそ30年以上ぶりのバイクで宿利用のソロツーリング)    四国ツーリング (おおよそ30年以上ぶりのカーフェリー利用のソロ宿&キャンツー) 伊勢神宮にて 「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。」   前回に「今年は意識的な変革」を行うって豪語してました。ここ数ヶ月間に結構な変化が生じております。大幅な仕事量の減量が時間の使い方に大きく変化させる事ができました。  自分の時間は自分のために。  勿論、朝から晩まで仕事漬けの時も、現在の生活のために、将来の生活のために働いていたわけですが、残りの人生あと何年?と考えたら、これからは自分がやりたかったけどやれなかった事をやる、自分が楽しみたい事をやる、充足感が得られる日々を送る。そんな生活を送りたいんですよね。  マルクス「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。.........」まあ、言っている意味は違うにせよ。残された時間を後悔しない使い方をしようと思っています。 楽しむことの罪悪感からの脱却。自己肯定感の乏しさ故に生じる課題のような気もします。 TRIUMPH BONNEVILLE 糸魚川付近にて 次回のキャンツーはどこかな。  ウン10年ぶりにバイクにテント積んでツーリングも行けるようになったし、結婚以来新婚旅行の北海道ツーリング依頼、ほぼほぼ初めてに近いと言っていい程に夫婦旅行に行けたしたし。  結婚して以降は怒涛の日々を送っていまして、女房の母の闘病生活に始まり、なんやかんやとさまざまな事態が起こり、甘い新婚生活が送れるような状況ではありませんでしたからね。  四国ツーリングの次のちょっと遠いキャンツーは、東北か北海道か九州か?ですかね。 SR5

今年は一言で言えば意識的な「変革」。

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 昨年は一言で言えば「変革」。  私的には意識的な変革でもあり、積極的な変革でした。 一昨年2021年後半から昨年1年掛けて、焦りもなく淡々と進めてきたつもりです。 ただ、外的要素が多大にあったのは自分に変革を一気に進めた要因ではあります。 大胆 且つ、慎重に。  事業主であったのが幸いしています。  創業から47年ですが、もともと小さな会社ですので、人様から見れば、大胆と言える程じゃあありませんが、おもいきって事業を縮小しました。  以前から、縮小は考えていたのですが、コロナ禍きっかけで一気に事が進行し、私自身の加えて年齢的なものと女房の身体的理由とその他諸々が複合的に重なり合ったのが理由ですね。  おかしな言い方ですが、コロナ禍が背中を押したという感じ。  コロナ禍の影響は売上げ減少もありましたが、それが主ではなく、営業体制をガラッと変えざるをえなくなりました。  既存の営業方法でも継続は可能だったと思いますが、先細りは見えていますし、それでいて各人の負担は軽減できそうもありませんでした。  10年若ければ未だ積極的に経営は進めていたでしょうけど、それがアダになったかもしれませんしね。 バイクでお出かけ YAMAHA SR500   今年は「ACTION」の準備期間。  今後の私が何をするのか、私に何が待ち受けているのか?自分で自分が楽しみです。 人生第3期目でございます。第3セットめと言いますか、第3クオーターと言いますか。 第1期 誕生から学生時代 第2期 勤労一途時代 第3期 今後からいつまでかな? 第4期 さてあるのだろうか?  私から仕事を取ったら、お出掛けと写真撮影だけって感じです。 会社の事業は縮小したものの撤廃はしてはいないので、私に幾ばくかの仕事は残ります。  限りある時間の中に、全くのプライベートの時間が、目の前に山盛りいっぱいに盛られた感じです。  今年は身体のメンテナンスしながら、焦らずにのんびり過ごし、今後の自分を考えていこうなんて思ってもいたのですが、現在既に、アレコレやりたくなって落ち着きません。仕事じゃあないけどね。  そんなわけで、今年のワードは 「ゆっくり のんびり」ではなく『ACTION』と相成りました。 焦らず、「ACTION」の準備期間にしますわ。 ※今頃1月中旬に書いたブログをアップし忘れていたので、今頃担って公開です

明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願い申し上げます

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お宝発見 とまではいきませんが。

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 いろいろ出てきました。 カメラとその類い コンデジからミラーレスまで。 娘たちに購入したカメラが私の手に戻ってきていたのをすっかり忘れていたり、しばらく長いこと使用していなく忘れられていたデジタルカメラとかフィルムカメラとか。 デジカメはどれもこれも充電してみたら「まともに使えるじゃん。」ってな感じで、最近は積極的に使ってみています。 意外とコンデジが便利です。iPhone12pro のカメラ機能が優秀ですが、望遠側が使い物にならないです。そんな時はコンデジの出番です。それと冬の寒い時やバイクでグローブしている時がコンデジの操作性が快適です。 SONY Cyber-shot HX-5   OLYMPUS XZ-10 EP-3(PEN-3) OLYMPUS PEN EE-2 PANASONIC LUMIX DMC-GM1  「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

目的のために旅するのではなく、旅そのものを楽しみたい。

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日本一周の旅  学生時代に原チャリで日本一周を試みた時には、白地図に通ったルートを赤ペン(だったかな)でなぞったっけな。  今度、全国を回る時には、同じように日本の外周を一周するのもいいけど、ちょっと一捻りしてみたいよね。  そこで、思いついたのが、都道府県ごとの絶景巡り、有名な川の河口からの源流巡りとか。  全国の湖とダムを巡るとか。 国土交通省のHP「日本の川 全国の一級河川を紹介」 https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/index.html 日本の絶景 超完全版 https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-202011807830-000/  一遍に全国を巡らなくてもいいかな。だから、焦らずに「旅気分」を味わいながら、ゆっくりと慌てずに都道府県ごとに訪ねるのがいいかな。 学生時代に原チャリで日本一周した時の写真。 「楽しむ」 が 「罪悪感」 と感じていた。  わたくしの場合、ほぼ毎日の日々がが明日のために、将来のために、老後のために。  そんな時間の使われ方をしてきた。  仕事第一主義とまで言えませんが、これまでの毎日が仕事のために時間が費やされていたと感じるんですね。休日は平日にめーいっぱい仕事ができるように、体を休め、精神的な休息を取る。そんな日々の連続であり、夏休みも、正月休みもそんな感じ。  勿論、女房、子供と楽しく過ごした休日もたくさんありました。が、どこか片隅には仕事が切り離すことができない自分がいた。 唯一、家から離れることによって仕事から切り離すことができた術があった。 旅だから  書籍などで掲げられている絶景全て制覇したりすれば、そりゃ達成感はあるでしょう。だけど、旅に制覇するといった目的は設けずに、ただ、ただ、その場、その時を楽しむ。目的のために旅するのではなく、旅そのものを楽しむ。  これからは、明日のために、将来のために時間を費やすだけではなく、今、この瞬間(とき)も楽しむ。  そんな時間の過ごし方ができたらいいかな。  交通手段はバイクか車かな。できたら鉄道も利用したいな。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

「埼玉の川巡り」やってます。

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 題して「埼玉の川巡りの旅」。 本屋で見かけた「埼玉の川を歩く」さきたま出版会発行 飯野頼治 どうやら私の住む埼玉県は河川の占有面積が日本一らしい。それもほぼ荒川水系で占められているそうだ。 荒川に注ぎ込まれる入間川水系を始めとし高麗川水系や見沼代用水など大小75の川と用水が紹介されている。 源流を訪ねていますとしばしば綺麗な景色に出会います。 埼玉県内を流れる大きな川は荒川の他には利根川があるが、埼玉県を若干通り過ぎながら千葉県銚子で太平洋へと流れている。 以前に見沼代用水は利根川の取水口から東縁と西縁両方共終端と思われる地点まで何回かに分けて数ヶ月かけて下ったことがあった。 サブタイトルは「◯◯川の源流を求めて」 埼玉県の山奥から流れ出てくる川はほぼ全てが荒川に流れ込んでいて、その他は若干の河川が利根川に流れているんだと思います。 各々の支流は入間川や高麗川、越辺川(おっぺがわ)などと合流し、やがて川越あたりで荒川に流れ、そして荒川は最終的には東京湾へ注ぎ込まれる。 あの東京湾ですよ。あのといっても何ですが、都心から離れた千葉県南部ならいざ知らず、透明度もないあの色、あの独特な匂いの東京湾河口付近。 高度成長期の時代から比べれば、飛躍的に綺麗に浄化された海にはなりましたが、それでもあれですからね。 「埼玉の川巡り」 埼玉の山を流れている荒川などの源流のなんと清らかなことか。 下流に向かうにつれて汚濁してしまうことがどうこう言っているのではなく、 清流が流れる音と透き通った川の水と鳥や虫のの鳴き声と言ったそれを取り巻く環境に包まれますと、何とも穏やかな気持ちになれるのです。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com