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図書館を見直した日

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FBにもちょっとだけ書いたんだけど、 ふらっと帰宅途中に市立図書館に寄ってきた。 図書館に足を踏み入れるのは何十年振りのことかな。 意外や意外、以前から見たい写真集が有ったから驚いた。 本日は7冊の写真集と 1枚のCDを纏め借り。  それと、有名どころらしいけど、自分が知らない写真家の写真集と出会えたのも楽しい。  写真集を眺める時のBGM用にCDを借りた「スウィング・ジャズ名曲集」は音が所々で聴こえない箇所があったのは、ちょっと残念だったけど、自宅でのんびり写真集を見ることができるなんて、ちょっと嬉しいです。 あらためて、図書館を見直してしまった日でした。 内藤正敏 「東京」 写真集 エルスケン「セーヌ左岸の恋」 写真集 エルスケン「セーヌ左岸の恋」 写真集 エルスケン「セーヌ左岸の恋」 図書館で借りてきた写真集達 図書館で借りてきた写真集達                 「晴れ ときどき 写真。」              http://tokidokiphoto.blogspot.jp

「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録が届いた。 の続き。

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「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録が届いた。 の続き。     イヴ・アーノルドも言ったように、「写真を撮る道具はカメラではなく、写真家」なのです。マグナム集団は、写真の正当な所有者はフィルム代を払った企業ではなく、わずか数セントの化学製品を、自らのビジョンと素質をもって、驚くべき宝に変えてしまう写真家であると考えたわけです。これに対してある企業家が異議を唱えたとき、カルティエ=ブレッソンはこう答えました。「もちろんネガは我々のものだ。なにしろ我々の眼球の表面みたいなものだから」このひとことで議論は決着がついたのです。    エルスト・ハースは「彼らにとっては世界がスタジオであり、世の中には平凡なことは存在しえず、すべてが生きる糧となるのだ」との述べています。大切なのは、写真の題材よりも、写真家の腕前や撮す喜びなのです。「私は写真を撮るのが好きだからこそ写真家になったのであり、自分の好きな写真を撮ることはとくに好きである。」とエリオット・アーウィットは言っています ...... 。      マグナム社は、日本でこの展覧会が開催されることを非常に喜んでいます。日本にはこの数十年のあいだに多くのまぐなむ写真家が訪れ、インスピレーションや支持を授かっているからです。 「ごあいさつ」マグナム理事長 バート・グリン から抜粋 「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録より 「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録 より 「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録 「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録                 「晴れ ときどき 写真。」              http://tokidokiphoto.blogspot.jp

「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録が届いた。

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 数日前から アンリ・カルティエ=ブレッソン 創元社発行のポケット写真集を見返していたら、マグナム写真家の面々の多くの写真が載っている写真集が急に見たくなり、古本屋サイトで注文したのが本日届いた。  実際のところ、注文したのは写真集ではなく1991年の写真展の図録です。図録と言っても279ページに及ぶ厚いものだ。P.7ブレッソンからp.273まで写真が掲載されているからボリュームたっぷり。ほとんど多く有名どころで見たことのある写真ばかりですが、ページをめくればめくるほど鼓動が高鳴っていきます。  (低血圧の人が塩分を摂る食事療法より、コレ見た方が健康的だったりして。) 紙質も悪くないです。というより好きな部類です。     で、主催者とマグナム理事長の「ごあいさつ」で始まるのですが、のっけから脳内をシェイクされました。頭の中を整理したいので、その文面をコピーし、鉛筆でアンダーラインを引いったのですが、ほとんどの部分がそれだらけとなってしまいました。(笑 結局ほとんどがアンダーライン状態になってしまった。    私の備忘録として、以下にその文章の一部のみ抜粋し記しました。 ************************************* 「 我らの時代   IN OUR TIME  」マグナム写真展   1991 年 6 月 Bunkamura ザ・ミュージアム 展覧会図録 279 ページ   マグナムとは 普通の瓶にくらべ 2 倍入る酒瓶に由来し、 … 「何よりも大きくて凄いもの」ーを目指して名付けられました。 …… 。   この写真展の開催にあたりマグナム評議員のフレッド・リッチン氏が「 40 年にわたる彼らの多様で創意に富んだ洞察の数々は、写真史上最も貴重な遺産となるであろう」とかたっている。                        「ごあいさつ」 1991 年主催者 から抜粋 *************************************    マグナムの創始者であるロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デーヴィット・シーモアは、 30 年代のパリ、第 2 次世界大戦、パリ解放などを通じて知り合いま

増殖中の仲間に吸収されちゃったかな?

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 なんだか、写真仲間にデジカメに古いレンズを装着して撮影する連中が増殖している。 また、フィルムカメラを持ち出して撮影を始めたり。  そんなだから触発されて悪友に吸着されていくかのように、私も昔のカメラやレンズを持ち出したり、デジカメで古いレンズを着けられるように変換アダプターをネットで注文したりなんかして。 (まあ、今までも地味〜に時々フィルムカメラを持ち出して撮ったりもしてましたけどね。)  つい先日は ヨドバシカメラが編集発刊した「がっぷりツァイス」なる本を購入しちゃったり。 ヨドバシカメラ編集「がっぷりツァイス」 eosM6にオールドレンズ eosM6とオールドレンズ 結構格好良い組み合わせもあったりします。 EOS5Dmk3とレンジファインダー用のレンズと比較するとこんなにもサイズが違う。                 「晴れ ときどき 写真。」              http://tokidokiphoto.blogspot.jp

充電器は何処に行った? 

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自分なりの啓蟄かな? あまりに久々に写真を撮りに行こうとすると、カメラのバッテリーの充電器が見つからなかったり。  入れっぱなしのメモリーカードには、過去の記憶を蘇らせる写真が残っていたり。 もうそろそろ、ぼちぼちと、撮影に方々に出かけたいですね。 落椿 落椿 タンポポとナイキ 河津桜 風 船      2019年3月17日 さいたま市緑区 見沼自然公園にて                 CANON EOS5D MK3 + Carl Zeiss Macro-Planar 2/100 ZE T*                 「晴れ ときどき 写真。」              http://tokidokiphoto.blogspot.jp

全然、更新ができていないや。

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  全然、更新ができていないや。 ここのところ、撮影に出かけていないです。 それでも、フェイスブックの方は、こまめにアップしているというのに。  前回が、昨年の9月11日ですから、本日で実に半年以上の間が空いてしまいました。 夏から秋にかけて自宅から往復で150kmぐらいの秩父の札所巡りはしてきたものの、撮影旅行は昨年のお盆休みに出かけた北海道以来どこにも行っていないです。   ブログでは「秩父札所巡り」が一回限りのアップになってしまったのが、自分ながらも残念です。SNSアップが目的で 札所巡りを してきたわけではありませんが、ネタとしては面白かったでしょうね。   一応、バイクと車を利用して、「秩父34ヶ所札所巡り」は結願(けちがん)しました。     ここのところ、フェイスブックにインスタにツイッターと手を出しすぎて、どれも中途半端な感じがしています。 動画は撮っていないので YouTube まで手を出していないの良かったですがね。 それでは、またです。   相変わらずに「トタン萌え」です。                 「晴れ ときどき 写真。」              http://tokidokiphoto.blogspot.jp