投稿

10月, 2023の投稿を表示しています

「住まい探しは縁探し」北海道。

イメージ
1件見ただけで決めちゃいました。  結論から申しますと。 「決めてきました。北海道の住まい。」 今回は10月20日から21日の2日間の行程で、成田から新千歳空港へピーチエアーで往復して来ました。 全くの物件探しの目的オンリーです。 しかも内見した物件は1件のみ。 その他に外見からチラッとみた物件が1件。 北海道の物件を探して、初めて現地を見た一件目の家をいきなり決めちゃったです。  女房と2人で見ました。私が勝手に気に入って決めちゃったんじゃないです。 却って、私一人じゃあ決めずに帰って来ちゃったかもしれません。 「住まい探しは縁探し」  私が北海道ツーリングから帰ってきたからというものネットで物件探しをし続ける毎日が続いていました。 今までは北海道に移住したいと思っていても、それができるような生活環境ではありませんでしたが、北海道のキャンプツーリングでそれが再熱しちゃったわけですね。  当初、探していた地域は、北広島に限っていたわけではありません。  ただ、北海道といっても広すぎるし、場所を限定しないであてもなく探していても、先に進みそうもありません。  数十年前に札幌市の手稲区に探しに行ったことがありました。それと北海道に住めるとしたら、札幌か函館あたりかな?釧路あたりもいいんだけどなあと漠然と思ってはいました。今年の10月に訪ねた帯広やその隣りの音更も良かったので、候補に掲げました。  道内を広域に敷地面積、建物、立地環境もちろん価格など大雑把な条件でいろいろ探し始めたのですが、容易には「これっ!」ていう物件が見つからない。市町村のHPの空き家物件のサイトを眺めていても、ハードルが高そうな家ばかりなんですよね。  帯広市と音更町の物件が見つけられなかったのは意外でした。まあ物件の価格帯をもっと引き上げればたくさん見つかるのですが、そこはぎりぎり最低限に近い物件探しなのでいたしかたないです。  そこで、売り物件の情報がそこそこ多く集められる札幌市と近郊の江別市、北広島市、小樽、に絞って探し始めました。  さすがは札幌って感じで、高額物件ならよだれが垂れる家がいっぱい出てくるのですが、予算内ですと、敷地面積がちっちゃいです。札幌市内は諦めて石狩湾や石狩川から離れた地域の北広島市限定に絞りました。  北広島市内でいくつかの候補が上がってきた中、不動産業者に問い合わせ

北海道の海は鮭釣り人で大賑わいです。

イメージ
 鮭釣りの人たち。  9月中旬の北海道ツーリング中のことです。道内の至る所どこもかしこの海岸も鮭釣り人で大賑わいです。  多く釣る人は1日に10匹はあげているそうです。  ある釣り人に聞いてみました。一ヶ月は車中泊で鮭釣りを楽しむそうです。沢山釣った鮭はどうするかと聞いてみると、すぐに捌いてクール宅急便で知人に送っているそうです。  砂浜でも岩場でも港でも、鮭釣りができるそうですが、以前は鮭が遡上する川付近は禁漁区だったらしいです。近年は解禁されたらしく、地元の人が困惑するぐらいに、何かと騒動が絶えないらしい。ゆったりと優雅に悠長に魚釣りを楽しんでいるかと思いきや、そうでもなかったりな場所があったりするみたいで、砂浜あたりは毎年決まった人が決まった場所で釣りを楽しんでいるらしいです。   獲れる場所によって鮭の旨さが違うらしい。  この時期は川に遡上する鮭と海岸に寄る鮭がいるらしい。 遡上する鮭は産卵するためなんですが、体力使って川を上ってくるので、体は傷だらけ、身は脂っ気もなく上手くないそうです。一般人が遡上した鮭を獲ったら密漁で捕まっちゃいますけどね。  で、聞いた話ですが、同じオホーツク海でも、脂が乗った鮭が獲れる場所とそうでない所があるらしいです。その人曰く、食べ比べで明らかにわかるそうです。  で、もって油が乗って美味しい鮭が獲れる場所は⚫️⚫️辺りと⚫️⚫️辺り。  どこもかしこも鮭釣りで大賑わいなのが珍しい風景でした。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

 「住むように」とまでは行きませんでしたが。

イメージ
  帯広の安ホテルで、ふと思ったこと  本日、苫小牧から大洗行きのカーフェリーに乗り帰路に向かうつもりでしたが、帯広の安ホテルで、ふと思いついたのが、「住むように旅したい。」。  日を遡ること30年前、北海道に移住したいと思い、札幌近郊の町を下見し、不動産業者を訪ねたこともありましたが、その後に仕事や私事でばたばたの怒涛の日々がやってきて、いつの間にやら今と至っています。  で、帯広の町、周辺ってどんな感じのところなのかな?町の様子を知りたいなってことで、 ホテルを移動して2泊して、帯広では合計3泊。  今回のツーリングに限らず、今春の四国ツーリング然り、旅行中に街中の散策ってあまりしていないんですよね。「住む」イコール「町」ではないんでしょうけどね。 帯広にて   コンデジが壊れたので、帯広ならば購入できるかと思い、カメラ屋さん巡り。といってもカメラのキタムラの2件だけのはしご。それ以外は目ぼしいカメラ屋さんを見つけることできず。他に帯広市内ではばんえい競馬場行ったり、昼の食事どころ探したり、スタバ入ったり、夜は居酒屋探しでぶらぶらしたり。  帯広から足を伸ばして、音更町、士幌、上士幌、狩勝峠越えの往復、カフェ巡り。 結構充実した3泊4日でした。2泊したホテルのレストランからは眺めもよく、帯広とその界隈の町が一望でき、十勝岳や大雪山も目の前に望めました。  ということで、住むようにとまではいきませんでしたが、帯広を堪能した3泊4日。 今回の北海道ツーリングの最終宿泊地はここ帯広でした。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com