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1月, 2021の投稿を表示しています

 雨だから、コロナ禍だから、ご近所散歩。

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 近場でスナップ写真撮りに行くのに、重い機材は持ち出さない。そんな日々です。  ですが、久しぶりに EOS5Dmk4 と85mm を持ち出し川越の街中をぶらぶらしてきました。  川越の街中歩いても、1月の雰囲気が薄いです。雨の影響もあったのでしょうが、人出はお昼前後がピークでそれ以外は静かなものでした。  昨日は、開放f1.2 縛りのカメラ散歩を楽しみました。  今日は雪予報でしたが、雨の川越です。 大きいビクターのニッパー犬もいるよ。 「古道具 莫大小」 の奥さんとニッパー犬 古道具 莫大小は以前はこの店ではメリヤス の小売をしていました。 路地から時の鐘を望む 本日は雨でした。 路地裏が楽しい川越の街です。 ポスター「越えていこう、川越」

「Go to 近場」ですね。

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 とうとう2回目の緊急事態宣言が発出されてしまいました。 それに伴い、と言うよりはそれ以前からですが、遠出は控え近場ばかりをカメラを持って散歩していました。  前回のブログで「見沼代用水巡り」をアップしましたが、それも含めてですが、県外には出ない、「見沼代用水巡り」とそれ以外は自宅で車で5分圏内に抑えようとしています。 敢えて言えば「Go to 近場」といった感じです。 朝靄から顔を出した朝日 荒川と合流する地点の入間川 荒川河川敷の朝の散歩道 「晴れ ときどき 写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.jp

天沼神社の御神木

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年末 から関東平野を南北に流れる見沼代用水巡りをはじめました。 その際に立ち寄った見沼代用水西縁沿いの天沼神社の案内板の 「長い歴史を振り返ると.......。」の文言が心に残ったので文字起こししてみました。 天沼神社の案内板より 天沼神社 此の「楠の木」を天沼神社の「御神木」に指定し、命名する。   楠の木の注連縄について  この注連縄は、平成から令和への改元を機に、鎮守である天沼神社の霊験あらたかな加護と天沼地域の発展を祈願して張られました。  本殿前の由緒板のとおり、明治四十年五月に近隣の神々が合祀され、翌年の七月に当神社は熊野神社から天沼神社に改称されました。この「楠の木」は樹形からして、当時に記念樹として植樹されたと推測され、御神木としてふさわしい大樹です。  境内を巡ると杓文字の奉納がある石神社(百日咳の神)、八雲神社(除病並びに疫病神消除の神)、疱瘡社(痘瘡の神)、大六天(悪魔除けの神)などの神が祀られ、先人達の不安や願いが推し量られます。ここは先人の慕らしの一端がかいま見られる歴史の窓でもあります  長い歴史を振り返ると、天沼には時代を越え、地域を越えて語り継がれる事件、事故、災害の記録は見当たりません。当地域には美しい自然の造形はありませんが、その代わりに険しい山も荒れた海もなく、平坦で穏やかな風土が、和やかな人柄、地城性を育んで来たものと思われます。このことは天沼地域の大きな誇りであり改めて先人達の尽力と恵まれた風土に感謝したいと思います  さて新元号「令和」は日本最古の歌集「万葉集」の「梅花の歌三十二首」の序文から引用されており、令は「おきて、よい」、 和は「やわらぐ、なごむ」という意味があり、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が育つ」という意味を込めたそうです。今後、天沼神社が「令和」という時代においても、地域の多くの心と心を集め、より強固な心の支えとなることを願うものです。 令和元年 五月一 日