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ネットで愛犬の服を購入するに大騒ぎ

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    むぎの洋服を買うのも楽じゃない。  本日、午後9時に開店するネットショップ。女房は開店数時間前から落ち着きない。全く協力する気もなかった私も女房の興奮度に釣られて一緒になってテンションがあがり、そのネットページ広げて開店のカウントダウンしている始末。  不定期にOPENする、コーギー専門の服の販売で相当に人気で、即SOLD OUTになる激戦なネットショップだそうで。  我が家のコーギーの「こむぎ」は市販の犬服ではどれもこれも全くサイズが合わず、連戦連敗が続いていました。神奈川県藤沢だったけかな?まで車で2時間もかけて、オーダーで型紙作るお店にも高いお金払って数回行きましたが、撃沈。  今の「こむぎ」の服はほぼ女房のお手製であります。十分に上手だと思いますが、今回のこのネットショップの服は 相当に出来が良いそうで、なぜかサイズもピッタリなんだと。  結局女房も欲しいものが購入でき、ついでに参加した私も1枚購入しちゃいました。  なんてこった。 コーギー専門の人気あるネットショップ「MINK DOG」 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com

濃密な文庫本の片岡作品。

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 「ぼくはプレスリーが大好き」片岡義男著 昭和49年初版発行 約300ページの文庫本。  人口密度ならぬ文字密度が高し。改行少なく余白も少ない。  内容も濃く 1920年代頃より戦後のアメリカでの音楽の系譜をずーっと語られている。書き溜めていたメモは まさに Blowing the mind (心の爆発)によって記されているのではないだろうか。  片岡義男の小説を先月の中程から読み始め、スイスイと読み進んでおり、すでに6冊ほど読み終えているのだが、 この「ぼくはプレスリーが大好き」は数日かかってまだ70ページしか消化していない。  今のところ、エルビス・プレスリーの登場場面は少ない。プレスリーが一躍有名になる時代背景を長々と読んでいるような感じ。  これ小説っていうより戦前から戦後までと言ったアメリカ音楽の時代考証ものなのかも。 アメリカ音楽はほぼほぼ知らない私ですが、それでも面白いのは片岡義男の力量なのでしょう。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com