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故 奈良原一高「人間の土地/王国 Domains」展

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奈良原一高さん  ご冥福を申し上げます。 私は奈良原一高さんは「タイムトラベラーかっ。」  の印象を持っていました。 次代から過去に出かけ、滅亡したものを撮り捉えた。そして次代の現世で写真を発表した時をかけた写真家と思っています。    単に昔の懐かしさを感じる思い出写真ならず、また、報道写真にならず、主張の押し付け的なものでもない。それなのに、私の脳内に極度に重いわけでないが、重力を感じつつジワリと差し込んでくるのが、私が見る 奈良原一高の写真 です。 「奈良原一高」写真展 JCⅡフォトサロンにて
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2017年9月から乗り出したSR400 60th Anniversary もうすぐで2年が経過し、早くも3年目に突入しております。    ようやく昨年夏ぐらいから、ちょこちょことこまめに乗り出すようになったものの、未だ、購入してから3,000kmほどしか走っておリません。  乗りたいバイクも元気に乗れるのもあと10年ほどしかないと思われるので、後悔しないようにバイクに乗って出かけることを楽しみたいと思います。 SR400でツーリング

鈍行列車でのんびり行きたいでございます。

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 10年ひと昔は死後で、5年ひと昔と言っていた時もありますが、今や既に3年ひと昔が当たり前になった感じがいたします。    昨年に本格的に始動した「働き方改革」なんて他所のお話しで、「公務員と一部の大企業だけの話しだろっ。零細企業で悠長な事言っていたら、即倒産でしょ!  」と思いきや、あれよあれよと昨年中にすっかり「働き方改革」が各企業に浸透しちゃいまして、予想以上の人材不足が拍車をかけて働き方改革が立ち遅れていると、企業の存続が危ぶまれたりして。    驚きなのが、知らぬ間に「YoutTuber」が台頭してきていまして、8歳のユーチューバーが2019年にYouTubeで28億円稼いだらしく。日本の台風19号の被災地に1,000万円を寄付してくれたと言うからまたまたびっくりでございます。  なんとなくですが、北朝鮮でミサイル上げて威嚇しているような時代は古典的な感じがするのは私だけでしょうかね。 時代の快速列車から鈍行に乗り換えたいでございます。次の停車駅はどこですか? 本日の写真は本文の内容とは一切関連がありませんでした。   秩父(埼玉県)美の山公園にて

雪景色と雲海のWな贅沢絶景。

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  雪景色と雲海が同時に見られるって珍しいなと思ったわけで、「雪と雲海」でググったら。まあ画像も沢山出てきますね。  しかし、お手軽にこの雪と雲海のコンビが見られるのは「ココ」はどこにも負けないかもしれません。なにせ雲海の出る確率が高い。冬場には関東平野が雨でも秩父では降雪になる時がある。  今回が、降雪の秩父に出かけてきたののは初めてに等しいし、ましてや雲海とのコラボの写真撮影は生まれてこのかた初めてのことですので自信持ってあれこれ言えませんが、きっとココは絶景スポットなんじゃないかと思います。  秩父の雲海スポットは「美の山公園」と「秩父ミューズパーク」が有名です。夏は特別暑い、冬は特別寒いの秩父ですが、そんなおかげで絶景を見させてもらえるんですかね。 秩父の「美の山公園」から望む雪景色の雲海 秩父の「美の山公園」内にて 秩父の「美の山公園」から望む雪景色の雲海 秩父の「美の山公園」から望む雪景色 秩父の「美の山公園」から望む雪景色と民家

いつの間にやら定番な川越「COEDO」ビール。

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 川越と言えば「時の鐘」「お菓子屋横丁」「川越祭り」「蔵造り通り」。 ここのところ、その中に割り込んできたのが「COEDO ビール」「氷川神社」かなって感じです。     「お菓子屋横丁」の雰囲気が変化しつつ、人気が下降気味感が否めないです。とても残念ですが、金太郎飴の実演販売のお店やおせんべい屋さんの火災でなくなり、また、店内の「写真撮っちゃいかん!」と怒り出すお店もあるし、WELCOME的な雰囲気やまとまり感が失いつつありますね。   商店会の方達は観光マップから消えないように頑張ってください。  それと、ここのところカフェも多く見られるようになってきました。機会を設けて、是非カフェ巡りでもしてみたいです。    川越 蔵造りのショーウインドウ お菓子屋横丁のレトロな外灯 川越と言えば 「COEDO」でしょう。 蔵造りの雨樋のシルエット

蔵造りとSR400と夜景を楽しむ。

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 「仲町」交差点から北へ「札の辻」交差点までの間の約500m程に蔵造りの建物が軒を並べて建っています。脇道に入っても蔵造りばかりでなく旧家屋が多く見受けられます。  海外からの観光客の方たちも近年増加しており、日中のメイン通りは結構な人出があり、活気に満ちて賑やかでございます。  私などは賑やかよりは静けさを好むので、脇道に入ったり、人出が多くなる前の朝やお店が閉まる時間帯に訪れる時が多いです。 蔵造りとSR400 夜になりますと静かな蔵造りの通りです。 川越鐘つき堂通りのスターバックスです。 「いも恋」美味しいです。 夜ならゆったりとバイクと記念写真も撮れます。

あれっ!秩父まで来ちゃった。

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 朝に川越の街中散歩し、その後に秩父の手前の飯能や日高あたりの山道をのんびりとバイクで散歩しているますと、いつの間にやら秩父34か所札所巡りの第1番「誦経山 四萬部寺 (ずきょうさん しまふじ)の前に出てきた。  1600年代に建てられたお寺のお堂は彫り物が立派で目を見張るものがありますが、裏手に回りますと水子像が多く立ち並んでいたり、石仏が点在したりで、札所1番目だからと言って、先を急がずゆっくり見て回るのもおすすめです。   秩父市内に突入しますと、どっぷりはまってしまいますので、札所1番で引き返しです。  今度は何やらただならぬ、超激坂発見! 「秩父寂照院」(埼玉県秩父市定峰字長畑1092-38 旧 明王院縁起寺)ここの境内入り口からいきなりお参りを閉ざすかのような急こう配でして、歩き、自転車の方ならかなりな固い信念をお持ちでないと、断念するかもです。私の場合バイクで登ったわけですが、それでも、つづら折りの急カーブと急登坂の連続はほぼ1速で大回りで無事に登り切りました。  実は、上から降りてくる方の入り口が表門だったわけで、無理して下から超激坂を上る必要もなかったわけでした。  とは言うものの、下りも歩きは相当な膝に負担が来ること間違いなしですし、自転車といえどもフロントブレーキを無神経に掛けますと即転倒しかねないと思います。    くれぐれも境内ですので、お参り目的の参道でしょうから、そのあたりをわきまえながら通行しましょう。  ご参考にgooglemapのココです。> 249X+6G 秩父市、埼玉県 SR400と秩父高原牧場 第1番「誦経山 四萬部寺  こちらが「秩父寂照院」の表門で、急な下り坂となります。登りよりは楽かと思われます。自転車と徒歩の方は飲料水をお忘れなく!!  脚に自信のある方は是非、自己責任で裏門からの超激坂にチャレンジしてみてください。 寂照院の表門 寂照院の大きなだるま 多少なりとも激坂ではない場所を選んでバイクを止めて記念撮影。

山から下りてきたら、光が下りてきた絵を描いていた。

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 暗いスギ林の中の狭い山道を、バイクでトコトコと降りてきたところ、山林の中からポッと抜け視界が広がったところで、絵を描いておられる方発見。    その方の名は「木村 新」さん  しばし、絵のお話しを聞かせてもらいながら、楽しいひととき。 木村さんは「非常に○○」を「めっちゃ○○」と喋る。 例えば、「めっちゃ楽しい」「めっちゃ、嬉しい」とか。 原宿の店員さんが「めっちゃ」を使っていたのが気に入ったらしく、それ以来「めっちゃ」を使うようになったらしい。  年季の入った木製の背負子に絵の道具を乗っけて電車、徒歩で移動している。その背負子には瓢箪がトレードマークのようにぶる下がっている。中にはどうやら神聖な水がはいっているらしい。奥多摩や石神井公園、忍野方面に出かけているそうです。 銀座で毎年個展を開くというから、足を運んでみようと思う。 額装に入った「木村 新」さんの絵を是非拝見させていただきたいものです。 木村 新 「風景画展」 令和2年2月24日(月)から3月9日(月)無休 午前10:00 から 午後6:30(最終日5:00まで) 会場:ギャラリー銀座(東京都中央区銀座2−13−12 2階) 画家 木村 新 さん 日没で暗くなっても描きつづけていました。 自然の中に浮かび上がる絵がとても印象的でした。 木村新さんの背負子  

拍子抜けぐらいが丁度いい。

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 以前にマイナス15度を経験したことのある赤城山でしたので、覚悟してしっかり防寒対策しましたが、この時は0度程度でしたので、拍子抜け状態でした。  氷点下での撮影で気を使うのが、バッテリーの消耗の早さと三脚の雲台の動きですかね。以前にスリーウエイの雲台で冬場になると極端に動きが鈍くなる機材がありまして、力尽くでもどうにも締まらない時もありました。それは製品状の問題とは思いますが、だいたい今の製品ならマイナス5度ぐらいまでなら心配することも皆無ですかね。  赤城山 大沼 赤城山 覚満淵 赤城山 覚満淵

何度でも厄除。

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 関越自動車道で北上し、雪景色が見たい&厄除け目的で走ってきました。 今年は雪が少ないと聞いていたので、新潟まで向かわないと雪が見れないかもと思いつつ北上。  天気は良くもないが、悪くもなかったので、遠く見える谷川岳には雪が被っている様子が伺えたので、天神平近くまで行けば雪にはありつけるんだろと思いつつ、手前の赤城山の頂き付近もどうやら多少の雪はある気配でしたので、雪見と神社のお参りが一気に出来ちゃうだろうということで、ちょっと通り過ぎちゃいましたが、関越自動車道の榛名で降り、赤城神社へ向かいました。下からは榛名には雪の様子が全く感じられませんでした。  今年2回目の厄除けのお参りなり。 まだまだ、たくさん出かけて、写真と同様に質より数で勝負の厄落とします。 群馬県 赤城神社 群馬県 赤城神社の狛犬 群馬県 赤城神社の境内 群馬県 赤城神社のおみくじ 群馬県 赤城神社の赤い橋は進入禁止でした。 冬の赤城神社は雪と氷に包まれていました。

カレンダー2020

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 小生、今年は前厄であり、正月からいきなり、その洗礼を受けまして、寝正月でございました。体調の方は意地でも仕事始めには間に合わせましたが、どうも本調子ではなさげ。  今年に関しましては「1年の計は元旦にあり。」の言葉は無視します。  そんなこんなですが、この人に見つめられながらの2020年の1年を送ります。 癒されもされるが、ドキドキ、緊張もあり。  コレが自分に気合い入れるためのアイテムでございます。 ではでは。 2020年 カレンダー

境界線って何だろう。帰還困難区域と今回居住制限区域。

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いつ頃だったか、ブログにアップせずに長いこと「下書き」の放置状態だったか。 このまま埋もれてしまうのも、勿体無いので本日公開です。 ですので、内容はちょっと2年ぐらい古いです。 ********************************** 境界線って何だろう。 帰還困難区域と今回居住制限区域が解除される地域の境界ライン。 コッチは住めて、道路一本あっちは、防護服着て、許可証を提示して、バリケードの中に入れてもらって出てきたらスクリーニング検査して。 子どもに質問された時に、そんな状況を上手に説明できますか? 「あっちは、放射能で汚染されているから、入っちゃいけないんだよ」 何て教えられないですよね。 同じ町内で、いじめ、なんて発生しないですよね。大丈夫ですよね。 大人へのセミナーとか開いた方が良いんじゃないかと思うんです。    それと猪やハクビシンはそこらじゅう徘徊しているらしいですから、町から追い出さないと怖いですね。 猪と車の衝突は多いらしいですね。 ところで、野良の猫とか犬とかいるのかなぁ?   見かけなかったなぁ 。境界ライン近くにいたら、あっちと、コッチ往き来しているんでしょうね。 子供には「触っちゃダメ」って教えるのかな? 期間困難区域では、屋敷の入口にゲートが設けられている。双葉町にて 居住制限区域が解除される町の役場の方々も気苦労が多そうです。 居住制限区域目前ですが、それと同時に復興交付金の交付の期限が確定されてしまいます。しかし、国は金銭面だけでなくソフト面で、当該地方自治体に今まで以上の支援が必要かと思います。 私たちが治めている復興特別所得税を有意義に活用してもらいたいものです。 浪江町請戸の残った住宅。この辺りも解除なのか。 防潮堤はまだ工事中。(防潮堤の高さが低いように思われますが) ※ 復興特別所得税とは 国税庁の HP ⤵︎ https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/fukko/pdf/01.pdf

2020 新年のご挨拶。

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喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます 旧年中に賜りましたご厚情を深謝申し上げます 明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます EOS 5D mark Ⅳ + EOS 24-105mm F4L IS Ⅱ USM 山梨県身延町身延山にて