人形のまち 埼玉県 岩槻

昨日の3月3日と言うことで、ひな祭り>お雛様>「人形のまち」岩槻の街を散歩してきました。
 埼玉県には「人形のまち」岩槻があります。岩槻はもともと太田道灌が築いた岩槻城で栄えた城下町です。
 現在は、岩槻城跡が公園となっており、街中にはいくらかの保存された旧家があります。
 廃藩置県の際、埼玉県が誕生したのですが、その時には岩槻が県庁所在地と決まっていたのですが、適当な建物がなかったことが理由に、仮に浦和に県庁舎を置きました。
それ以来、岩槻には県庁舎が設けられなかったので、岩槻は幻の県庁所在地 っていうことですね。
 岩槻の人形の歴史は徳川時代から始まっています。現在も大切に江戸時代の人形が
大切に保存され、間近で見ることができます。
 
 
 
 写真は丹過長谷川家で公開されていました江戸時代の享保雛です。
色白で、面長ですっきりしたお顔立ちのお姫様(?)。