撮影機材(レンズ)






撮影機材(レンズ)

 私のお気に入りのレンズは コイツ Distagon T*1.4/35
ボケ が私好みだから それに尽きます。甘く蕩けてボケていく様は、このレンズの最大の特徴だと思っています。

 35mmは 街中でスナップするのに、好きな画角です。

 今年のドイツは、ほとんど EOS5Dmk3とDistagon T*1.4/35 の組み合わせで撮っていました。

 私はレンズ選びで重視するひとつに、歪曲収差が少ないものを、購入するようにしているのですが、コイツは 決して歪曲収差が少ない とは言えないのに、気に入って使用しています。それを払拭するだけの、画の綺麗さが 有るのです。

 オートフォーカスはできなく、マニュアルフォーカスのレンズで、しかも重い。
ですので、誰にも受け入れられるレンズでないのも 私好みでもあります。

 キヤノン機用のレンズは他にも持っています。どれも及第点では有りますが、まだ使い込んでいないせいも有るのでしょう、惚れる程のものでもないような気がします。

 オリンパス機(フォーサーズ)用のレンズは、ほぼ使用するレンズは固定化されています。12-60mmswd、50-200mm(旧)、50mmマクロ。風景はコレでほぼオッケーです。
建物を撮る時に欠かせないのが、マイクロフォーサーズ用のLumix 7-14mm。

やはり、ボディ同様に、今年はレンズの整理をする計画でしたが。コチラは実行が滞っています。

カメラのボディもレンズも、数値で評価や比較ができない所に魅力って感じられるものかもしれませんね。