撮影スタイル


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スナップと風景撮影

街中のスナップは、以前から好きだった。
東京都心の池袋や原宿や池袋、銀座などを、ブラブラと歩きながら、建物や街の様子を撮ること。

スナップと風景写真のカテゴリーの線引きは知らないし、その必要もないと思っている。

ネイチャー系の風景写真とスナップは分けられるとしても、他人の写真を見ても、風景なのかスナップなのか、どっちでもいいんじゃないの って感じの写真が多いですよね。区分けしたからと言っても、良い 悪い の区別をされるわけでもないしね。 
 で私の写真はと言いますと、ネイチャー系を意識して撮ったことは皆無ですね。

風景写真とスナップとの区別もできないような私ですから、撮ってる写真もそんなもんです。

海外で写真の区別に ランドスケープ って、カテゴリーがありますね。日本では ランドスケープと言いますと、中・大規模の公園や住宅地や広場の建築物、構築物の設計や造作を ランドスケープ・アーキテクチャー と指す方が一般的です。

 
どちらかと言いますと、私の撮っている風景写真は、海外でいう ランドスケープの枠に入るような気がしています。

 




長秒撮影(長時間露光)

露光時間を長くする事により、動きのある被写体と動きのない被写体とのコンビネーションが非日常的な姿を見せてくれたり、二次元の写真の世界に動きを演出してくれたり、また、流れる雲や波立つ海や湖などを長時間露光しますと、綺麗なグラデーションが出現したりします。
 
長秒撮影は積極的な絵作りと言えると思います。誰もが綺麗と言える綺麗な風景の観光地で、季節や時間のタイミングを待ち、撮影すると言った行為とは、相反するとも言えるでしょう。

私は、長秒撮影では、米津光(ヨネズ アキラ)さんと マイケルケンナ の影響を多分に受けてるでしょうね。 全く足下にも及びませんがね。