撮影機材(三脚と雲台)






撮影機材(三脚と雲台)

 いつ頃からだろう、三脚を頻繁に使用するようになったのは。

 きっかけは2つある。

1つは、カメラが高画素になって、手振れが目立つようになったこと。
2つめは、長秒で写真を撮るようになったこと。

 1,200万画素程度の画素数の撮像素子であるならば、それほど手振れも目立たなかったものが、それ以上の画素数ともなると、やたらと手振れが気になるようになった。
 単純にカメラが良くなれば、撮った写真も良くなる とは単純にはいかないものだった。
  ピンぼけ同様に手振れな写真は救いようがないですからね。

 長秒で写真を撮るようになったキッカケは、写真家 米津 光(よねず あきら)先生の影響だ。米津 光さんを知ったのは、BSジャパン「写真家達の日本紀行」に登場した時に見た、西表島の写真に衝撃があったのだ。それは長秒による撮影であり、独特の個性を放っていたのだ。

 という訳で、以前は大嫌いだった三脚を、最近は頻繁に使用するようになたのです。

 その三脚はと言いますと、マンフロットの三脚を2本持っているのですが、一ヶ月程前に2本とも故障。なんかマンフロットの信頼性が〜あ。で、脚はFotoproの三脚も使用していたりなんかしています。軽いボディの時はコレ結構良いですね。
 雲台は3ウェイはハスキーで、ボールヘッドはマンフロット。