雙連(シュアンリェン)の朝市からスタート
今日はMRTの乗り降りして利用する機会が多いだろうからと思いMRT乗り降り自由の一日券(バスなし)を中山駅で購入。
まずは一発目は 雙連(シュアンリェン)の朝市からスタートです。
ホテルから一番近い中山駅からMRT淡水信義線に乗って雙連駅へ行くつもりでしたが、何故かズルズルと中山地下街に引きづり込まれ歩いていたら、あれま雙連駅に着いちゃった。地下通路では太極拳やっていたり、何やら軽快な音楽をかけながら、AKBファンの踊りみたいなのを踊っているおばちゃんに、おじちゃん達(ビデオ撮っておけばよかったと後悔)。寝ている人もあれば、ぼーっとしている女性がいたりで不思議な空間でした。
雙連朝市についた頃にはお腹が空いてきたので、バナナ売りの店でバナナを一本だけ売ってもらって食べながら歩いて、ひととおり見て回った後で路地に入って、食堂でお食事。
上野のアメ横に似た印象ですが、観光客が来て楽しめるかって言うと、朝市で野菜や肉や洋服などを値切って買い物するって感じではないでしょうし、ましてや男一人何するって、果物を少し分けてもらって食べ歩きするぐらいしかないような。でも朝市の活気ある雰囲気を味わうには格好の場所かと。
お腹を満たした後は、雙連(シュアンリェン)駅に戻ってMRT淡水信義線で北上。
MRTマップに見所を書き落として行くと、淡水信義線沿線に多くあるなんだなと思い、北の端の淡水からその反対側の端の象山まで乗り切って見ようかと思った。
取り敢えず、MRT淡水信義線に乗って北に向かい適当な所で降りて、散歩しようかと思っていましたが結局、終着駅 「淡水 」まで来ました。
淡水駅は、台湾の最北端の駅らしい。日本の最北端の駅稚内のような風情は全くない。「ここが最北端の駅です」的な標とかあるんだかないんだか?きっと何処かにあるかもね。
通常ここに来たら、川のクルージングや海に沈む夕陽を望んで帰るのが観光客の一般的な流れみたいですが、私は海でなく山側を目指してお散歩開始。