内湾へ!ローカル線の旅 第2弾。
台北の駅近でバナナ一本(だけ)買って食べて電車に乗り込みました。
台鉄の普通電車で思った以上に乗っている時間が長い。エアコンが効きすぎて体が凍り始めた。外は日差しが厳しく暑くて堪らないはずなのに。
台北の人たちって暑さ寒さに順応性が高い感じです。普段健康的な食生活しているおかげでしょうか。
「暑~い」 「寒~い」 って言っているのは自分だけのような気がする。
儲けた気分?の今日は、ローカル線の旅気分。
(FB読んでいただいている方しかわからない、大ボケ劇場?)
(FB読んでいただいている方しかわからない、大ボケ劇場?)
本日の急遽の目的地は「内湾」。
台北から台鉄で 「新竹」まで乗ってきた。「新竹」で六家行きの電車に乗り換えて「竹中」まで行く。そこで「内湾」行きに乗り換え。
台湾 ローカル線の旅 |
「新竹」の町は 最近では「台湾のシリコンバレー」と呼ばれているようで。だからですかね。駅員さんが日本語や英語を上手に喋ってくれてます。
こりゃまた、内湾駅界隈が面白すぎます。車両もユニークでしたが、内湾の町も輪をかけてユニークです。
駅を降りると、いきなりホームで、マスコット?看板娘?が出迎えてくれます。そして駅舎を出ると右に左にお店がズラーっと軒を並べています。右の道を行くか左に行くかは、自分の気の向くままでオッケー。まあ小さな街ですので、端から端までゆっくり歩いてもあっという間に終わっちゃうのですけどね。
内湾線の亀に乗せられて竜宮城で飲み食いして、踊りを観て楽しむ浦島太郎状態。
街中は、昭和の祭りの屋台が、常設店舗になっちゃった、って言うのがピッタリかな。
スマートボールがあったり、アーチェリーで風船割って景品もらったり、バスケットボールでゴールに入れて景品もらったり、はたまた、面白、不思議な奇妙な博物館あり。食堂もあり、出店もあり。
正直言って、浦島太郎なんて、先ほど言ったけど、おじさん一人で遊びに来ても楽しいですが、お友達女性陣がワイワイキャーキャー言いながら楽しんだりする方が断然楽しいですよ。
終点「内湾駅」で折り返し内湾線で「新竹駅」に戻りました。
台北に直行で戻らず「新竹 」駅で寄り道し、駅近くを散歩して、ビールを飲んで食事して帰ろうかと思いましたが、何とも情けない事やら、雑踏とその空気に呑み込まれ、怖気づいて駅に戻り、あと出発時間まで3分ぐらいしかない電車の切符を慌てて買って、「新竹駅」から自強号で台北に戻りまました。
切符を買う時に窓口の女性にシートがないからスタンディングで良いかと訪ねられた。切符にも ノーシート って書いてある。けど座ってます。車輌の連結部近くの出入り口近くの床にですけどね。^_^;
空席ができたらそこに座っても良いらしいのですが、ココで落ち着いてコレ打ってました。
空席ができたらそこに座っても良いらしいのですが、ココで落ち着いてコレ打ってました。
本日は朝からずーっと快晴。今日に象山登っている人は、キット綺麗な夕陽が見れる事でしょう。
さて、台北に戻ったら、何処で何食べよう?今晩が今回の旅行の最後の夜なんだなぁ。^_^;