ノートルダム大聖堂の火災


  パリを訪ねたのは2回。いずれも刺激的な街でした。
街は至る所にアートが満ちており、正直、視界に入る全てをコピーしたくなる程でした。
今や、とても便利になりグーグルのストリートビューで街の様子を眺めることが出来るようにはなりましたが、音、匂い、空気、空の高さや色などは、実際に現地に赴いて感じられたことです。
収められた写真の360度全天球および前後の時間までが、思い起こされることもあります。
2019年4月15日から2日間(現地時間)燃え続け、木造部分の屋根と尖塔が消失してしまった。

数百年前から存続しているからといって、明日もあるとは限らない。をあらためて、思い知らされた感じがします。

2010年11月 パリにて

2010年11月のノートルダム大聖堂



                 「晴れ ときどき 写真。」
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