山から下りてきたら、光が下りてきた絵を描いていた。
暗いスギ林の中の狭い山道を、バイクでトコトコと降りてきたところ、山林の中からポッと抜け視界が広がったところで、絵を描いておられる方発見。
その方の名は「木村 新」さん
しばし、絵のお話しを聞かせてもらいながら、楽しいひととき。
木村さんは「非常に○○」を「めっちゃ○○」と喋る。
例えば、「めっちゃ楽しい」「めっちゃ、嬉しい」とか。
原宿の店員さんが「めっちゃ」を使っていたのが気に入ったらしく、それ以来「めっちゃ」を使うようになったらしい。
年季の入った木製の背負子に絵の道具を乗っけて電車、徒歩で移動している。その背負子には瓢箪がトレードマークのようにぶる下がっている。中にはどうやら神聖な水がはいっているらしい。奥多摩や石神井公園、忍野方面に出かけているそうです。
銀座で毎年個展を開くというから、足を運んでみようと思う。
額装に入った「木村 新」さんの絵を是非拝見させていただきたいものです。
木村 新 「風景画展」
令和2年2月24日(月)から3月9日(月)無休
午前10:00 から 午後6:30(最終日5:00まで)
会場:ギャラリー銀座(東京都中央区銀座2−13−12 2階)
画家 木村 新 さん |
日没で暗くなっても描きつづけていました。 |
自然の中に浮かび上がる絵がとても印象的でした。 |
木村新さんの背負子 |