自分にとって「旅バイク」ってどんなバイク?の堂々巡り沼。

 籠から出て外を走り回りたいのかも。

近場を日帰りで走ってきて、ハイおしまい的なツーリングばかりの今日この頃なわけですが、今年の秋ぐらいからはちょっと旅っぽいツーリングに出かけたいと思っています。

iPhone 川越 蔵造り 一番街
川越の蔵造りのある一番街



昨年も「秋には出掛けよう」みたいな事を言っていたような気がしますが、再度コロナの非常事態宣言が出されて早々と計画中止をした記憶があります。計画立てたりして気持ちを盛り上げると、期待外れな事態に陥ってしまうのが非常に辛いですね。一度だけじゃないですもんね。 ようやくワクチンの接種が年内には国内では行き渡りそうな感じですが、安心できない要素が後を経たなく、接種拒否する人がいたり変異株が後を経たなかったりで、「おいおい、またかよ」ってならないかななどど考えちゃうと、計画が水の泡?「計画は予定であり、未定である」なんて行ってられないよ。

 なんか、ペットのネズミが籠の中でグルグル回る道具で遊ばされている感じが否めないよな。

iPhoneで撮る 川越の夜景をsrx600でお散歩する
川越ナンバーのバイクで川越の街中を記念撮影


そもそも私にとって「旅」って何だ?ってことなんだけど。

私にとってのバイクは何か?と問われれば「お出掛けのアイテム」なんだと思う。
カメラはお出掛けする時の必需品。バイクは「足」の一つ。僕にとってのお出掛けの足は、バイクであり時には車であり、最近は利用しなくなってしまったけど鉄道がある。

「お出掛け」と「旅」の二つが私の中で区別されているかどうかって考えたこともないけど、距離や時間の問題でもないような気がする。「旅」って言うと、見知らぬ町を時間を気にせずに行程も曖昧で、一人で時間や空間をわがままに過ごしたり、出会った人と会話したり。旅のアイテムと時を共ににしたり。そんなのが「旅」なのかな。
 決してアドベンチャー的なもが=旅とも思っていなしし、日帰りだったり、行ったことがない近所に行くことは「旅」ではないとも思わなしね。
 
iPhoneで撮る 梅雨の晴れ間に川越の町の夜景を撮る
川越の街中は夜は車も人出も少なく静かになります。


 「旅バイク」に必要な要素は。

「頼もしい相棒となってくれるやつ」が「旅バイク」かな。ちょっと違うかも。「ぎこちないけどかわいいやつ」どうなんだろう。
 若い頃は散々バイクにテントやキャンピング道具を積んで走ってきたんだけど、あの頃を思い出してみると、バイクってオフロードバイクを乗っていたんだけど、そんなにたくさん選ぶほど種類がなかったわけで、例えばヤマハならあれ(XT)とこれ(DT)とぐらいの中からしか選べなかったわけで、長距離乗るなら必然的にあれだよね。って感じでしたからね。
 で、今は贅沢にも、沢山の種類のバイクがあって、輸入車もオンロードバイクも候補に参画しちゃっているから、何がいいのか決まらないわけ。
 荷台は欲しいよね。最近のバイクはパニアケースって格好いいハードケースがあったりするからそんなのが似合うバイクがいいなぁとか、高速運転に楽なウインドシールドが付いたバイクがいいよなぁ。時にはダートも走りたいのでオフロードタイヤ履かせたい。重いバイクは倒れた時にしんどいから軽い方が良くて、100k/km以上で巡航しても楽なのが良くて,,,,,,。
 
 結局のところ、何でもいいから早く「旅」に出たいなぁ。と言ったところです。