焦ってはいけないと思っていますが、こんな話ばかり。

 以前にもお話ししたかもしれませんが、

 「いつまでも若いと思うな」「いつまでも健康と思うな」「好きなことやれるのも、あと10年しかないよ」などと、60歳手前で、あっちからも、こっちからも言われるようになったのがきっかけで、30年ぶりぐらいに、また昔好きだったツーリングに出かけるようになり、60歳なる年に大型二輪免許を取得し、毎週末を楽しみにコロナ禍なので近場ばかりですが出掛けています。


こんなワードが駆け巡っています。

先日は「旅バイク」について考えましたが、

今日は「バイクの終活」 「上がりバイク」 「人生最後のバイク」。

ググってみますと、結構多くの方も考えているみたいですね。

 最後のバイクはSRとかハーレーとかカブとか思い入れのあるバイクにしたい。若い時からずーっと欲しかったとか憧れだったバイクとか、以前に乗って気に入っていたけど手放したバイクを買い戻したとか、いろんな話しがありますね。

 「そんじゃぁ、私は最後のバイクはがあったら幸せ何だろう?」って考えてみた。

 もしかして、コロナ禍も収まり、これから好きな旅に出掛ける時に連れ添ってくれた「旅バイク」と一致するのかもしれない。と思いました。

 また結局のところ堂々巡りな話しなのかもしれませんが、きっと、その時に気に入って長い事乗り回しているバイクであって、今のところ、自分にとって絶対にこれって言う車種があるわけじゃないのかもしれません。

SR500 川越 蔵造り通り
SR500 と蔵造り通り



交通事情との関係

 果たして、渋滞だらけ、車の往来が激しい今の環境下で、安全に事故らずに長い事バイクライフを楽しく過ごせるのだろうか?って言う疑問もあります。車の間をすり抜けたりできればまだしも、車の後ろで渋滞にハマり身動きできなかったり、家から出発するとやがてこんな交通状況にはまり込んでしまいます。週末や連休休暇は高速道路も渋滞が激しいので、行きも帰りも渋滞20kmとか当たり前ですからね。

 自宅から1時間走っても車の後ろをだらだら走る感じです。

上手く時間をずらして、車の往来の少ない時間を利用すればいいんでしょうけど、それがなかなか難しい。

 本来ならゆったりとしたペースで悠々と風景を楽しみながら、走りを堪能したいのですから。

 焦ってはいけないと思っていますが、鼓動が高まっている今日この頃です。

SR500と秩父の武甲山
SR500と秩父の武甲山