納車前の気持ち。SR500 

すっかり 忘れていました。

事後報告のレポートは書けても、出来事が起きる前の心情を書き表すことは、ちょっと勇気がいる事だし、羞恥心が勝る時が多いよね。

 7月中にはSR500が納車される予定。現在所有しているSR400を購入した当時はまだ大型免許を取得する前で、

 すっかりSR400で満足していて忘れていたのですが、若かりし時に「オンロード車に乗るならSRだよな。それも500だよな」 と思っていたたことを思い出したんですね。


そうらしい。

 SR400 60thはFI(フィエールインジェクション)が採用されていますので、キックのエンジンスタートがキャブ使用モデルより掛かりやすくなっているらしい。


 今回購入したSR500は1998年モデルで、当時はFIなんて技術があったかどうか知りませんが、吸気はキャブです。キャブ仕様のSRはFIよりキックスタートが難しいらしい。

それも500ccとなると、400cc以上に手こずるのかもしれない。

 こちら側としては、コツもあるだろうし、踏力の問題もあるだろうし。 


 いざとなったら押し掛けでしたが。

 SR500にセルは付いていません。 以前にバイクに乗っていた時はオフロードバイクで、セルスターターなんてものは着いておりませんでしたが、大きな排気量でも250ccでしたから、キックに苦労はなかったですね。若かったし。キャブの調子が悪くエンジンが掛からない時などは押しがけスタートも容易でしたしね。
 FIのバイクは押しがけができないらしいですが、SR500って、押し掛けできるんですかね。
まあ、重たいバイクを走って、引きずってエンジンを掛けようって気は起きないでしょうが、下り坂ならやろうって気が起きるかもしれませんし。

 オフロード車はキックが当たり前の時代にセロー225にキックもあるけどセルも付いたモデルが登場した時はびっくりしました。


 何で、また、キックスターターのバイクなのか? 

「何で、また、キックスターターのバイクなのか?」は自分で自分に問いてます。
 空冷単気筒エンジンが好きなんです。それはこんな理由。 
 オートバイは「振動」と「排気音」に非常に魅力を感じます。今風に、ちょっと格好良く言い換えれば「パルス感とエキゾーストノート」って感じですかね。それに応えてくれるエンジンが空冷単気筒エンジンでかつ排気量大きめのバイク。
 ならば、空冷単気筒エンジンでかつ排気量大きめのバイクは、SR以外にもあります。それもセル付きで。