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ローテンブルクの住宅(2)

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ローテンブルクの住宅(2)  ローテンブルクの市壁内は、高・中木が少ないですね。住宅資材に木々を使用したから、高木がないのか、中世では、森や林には宜しくない精霊が宿ると言われていたこともあり、そのせいなのか?  木々が少ないせいか、殺風景な感じ と受け取れる所もあります。それと、道路と建物との境界に、土が表れている家も少ないです。市壁の外側の住宅は、フロントヤードがあり、バックヤードがありの典型的なヨーロッパの住宅が多いですが、中世の時、既に栄えていた市壁内では、そういったレイアウトのお宅は見受けられませんでした。政令での決まりごとが有るのでしょうか?  気候のせいだけとは思えないのですが、ハエや蚊がいない?ただ見かけなかっただけ?ハチはいます。家の窓に網戸がないですね。  市壁内の建築や用途制限などの条例を調べてみたくなりました。     ローテンブルクの市壁内の共同住宅 (OLYMPUS PEN E-P5 + LUMIX G VARIO 7-14mm /F4.0 ASPH) (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7  

高級車がいっぱいのドイツ

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   ドイツは、メルセデス、アウディ、ワーゲン、ミニクーパ、そして、ポルシェとマセラッティがたくさん走っている。     ダンディなおじさんが走っているミュンヘンにて (OLYMPUS PEN E-P5 + LUMIX G VARIO 7-14mm /F4.0 ASPH)       (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7        

ローテンブルクの住宅(1)

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 ローテンブルクの住宅(1) ローテンブルクの市壁内の住宅と市壁外の住宅は外観が大きく違います。 今回、写真でご紹介するのは。市壁内の住宅の用途として使われているものです。                                   (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7          

ローテンブルク Rothenburg ob da Tauber

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 ローテンブルクは正しくは Rothenburg ob da Tauber(ローテンブルク・ オプ・ダ・タウバー)だそうです。他にローテンブルク ・ヴュンメ(Rotenburg (Wümme)と別の町もあります。  今回行ってきたロマンチック街道で有名な町は、Rothenburg ob da Tauber(ローテンブルク・ オプ・ダ・タウバー)です。  1200年代の建物が現存しているローテンブルクです。1800年代にナポレオン戦争でバイエルンに吸収されるまでは独立国家でした。  ここは紀元前にケルト人が入植した事から始まり、やがて築城され市壁が出来。街は繁栄の道。  しかし、1600年代の30年戦争で街の機能を失う。それが不幸中の幸いで、商業の中心都市の候補から外れたことによって、今残る中世の建物が現存している結果となっています。  私が訪れたときはマルクト広場に面したゴシック建築の市庁舎と仕掛け時計で知られた市議会員宴会堂やゲオルクスの泉など工事中でした。  市庁舎はゴシック建築側が14世紀、ルネッサンス建築側が16世紀の建物です。現存の建物は戦争で破壊されたものの復元による建物です。  市庁舎には展望台がありローテンブルクが一望できます。螺旋状の階段であがります。展望台へはラストがきついです。階段でなく 狭い踏面の 梯子で昇ります。ご高齢の方は無理しない方が良いです。 市庁舎の展望台からの眺め ルネッサンス建築側の市庁舎の通路   ハーフティンバーの家は多い  市壁内が中世の建物が多く残り、市庁舎やマルクト広場、 市議会員宴会堂などがあります。ぐるっと観光だけで廻れば半日コースと言った感じですかね。私は1日・2日じゃ全く足らないです。  ミュンヘンやベルリン、ドレスデン辺りとは趣きが違い、ローテンブルクの可愛い家並みは、昔話しの世界に紛れ込んだようです。 (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7

ミュンヘンからローテンブルクへ

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 ミュンヘンからローテンブルクへ München> Treuchtlingen> Steinach> Rothenburg    ここミュンヘン中央駅は、国際列車、国内長距離列車とSバーンとUバーンの乗り入れ駅です。  国際列車はオーストリアやスイスやチェコなどへ、国内中・長距離は、ベルリン、ライプティヒ、シュツットガルトなど。  ミュンヘン中央駅は、発着のホームが横並びになっており、わりと分かり易い駅でした。 ミュンヘン駅 出発案内の電光掲示板  ところで、ロンドンからパリへユーロスターを利用したときは、出国手続きや手荷物検査などがあったのですが、ミュンヘンから国外へ移動するときには、どこで検査するのでしょうか?  ミュンヘン駅にはそのような場所はなかったし、ドイツ国内での乗降客もたくさんいるでしょうから、国境を超えるときに検査が車内であるのでしょうか?  で、調べてみると、 シェンゲン協定というものがあります。協定国間の移動は入国審査はなくてもオッケーらしい 。  イギリスはシェンゲン協定締結国ではありません。 ですので、ロンドンからユーロスターに乗ってパリへ向かうときには、検査があったのですね。  レイルパスのチケットの使用する初日には窓口で手続きをしましょう。  ミュンヘンの駅は旅行者が、いっぱい。 「あなたは英語がしゃべれますか?チケットはどこで買うの?」 なんて聞かれたりしました。  あの時は「あっちです」って言って、指差しただけで素っ気なくてごめんなさい。  ミュンヘン中央駅から ローテンブルクへ向かいました。3回乗り換えの約3時間半の鉄道旅行です。 München             13:36 発 >  Treuchtlingen 15:20 着 Treuchtlingen      15:25 発 >  Steinach       16:32 着 Steinach              16:45 発 >  Rothenburg   16:59 着    電車の中のトイレは大きくそして綺麗です。 車内に自転車を載せて旅行もできます。 地球の歩き方トラベルのh

街 灯

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街 灯      ミュンヘンにて ミュンヘンにて       ミュンヘンにて          

ミュンヘン München を歩く

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ミュンヘン  München を歩く  今回のドイツ旅行の行程は、 8泊9日で以下の通り。 成田>ミュンヘン(1泊)>ローテンブルク(2泊)>ライプティヒ>ドレスデン(2泊)>ベルリン(2泊)>機内(1泊)>成田  ミュンヘンは成田から着いた日の晩と翌日午前中を使い、ミュンヘン中央駅付近をトラムを使いながら歩いてみました。  ミュンヘン中央駅は、各国からの旅行者が多いだけに、多国籍な雰囲気のある街です。特にそれが感じられるのはお店ですかね。ドイツでない国の食べ物が売られていたり、レストランがあったりです。勿論、歩行者も私を含め如何にも外国人って感じの人が多いです。  ミュンヘン中央駅から北東の方へとトラムで5分ほど乗ってみると、街の様子は ガラッとかわります。  この辺りは、音楽・演劇大学、芸術 大学等の大学、 フィルムアカデミーや 美術館などが数多く集まっている地域です。    ミュンヘンだけに限らず、ドイツの道路は幅員が広く、路地裏の道以外は必ずと言っていいほど、道路には歩道が設けられています。歩道の幅が広いところには、自転車専用レーンも設けられているところも多々あります。  交差点は、イギリスやフランスのようにサークルにはなっていません。ほとんどが日本のような、十字路の交差点です。スクランブル交差点は見かけませんでした。  特徴的なのは、多くは、トラムは道路の中央寄りに走っていますので、トラムの乗り場は道路の中央まで車道を横切って渡ります。または、トラムのバス停みたいな所は歩道上にあるけれど、トラムの乗降時に、車道を横切ります。   横断歩道を通って乗り場へ行けるところもあれば、そうでない所もあります。どちらかと言うと横断歩道がない所の方が多いと思います。そこで車道を横切るのですが、車は、トラムが乗り場で止まると、一緒になって横に止まります。トラムの乗降者の歩行を優先します。 ミュンヘン中央駅近くにて  トラムの乗車券は乗り場で自動券売機で買えます。無いときでも車内でも券売機があります。トラムから見る街の景色は楽しいもので、私などトラムに乗りながら、見たい街に降り街を散歩したい気分になりました。ミュンヘンはきっと1・2週間じゃ足らないです。   (随時、誤りなどが

ミュンヘンでトラム

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ミュンヘン  München からスタート 2013.8.29-30  ミュンヘン市内の移動はトラムが便利。四方八方にトラムが走っています。バスも電車も走っていますが、トラムの地図は必須。便利ですが、目的地に行くのには乗り換えが必要な場合が多いいです。だからと言って、面倒ってこともないです。電車の乗り換えなら、階段上がって あっちのホームへ行って、電車来るの待って なんて事しますが、トラムは降りたら、そこが乗り換えの場所だったり、すぐ隣りだったりしますので、苦痛ではありませんね。  観光で訪れたら、トラム1日乗車券を購入すると便利。 ミュンヘンのトラム  ちなみに、鉄道乗り放題のジャーマンレイルパスではUバーン(地下鉄)やトラム、バスは市営なので利用できません。  ドイツ国内の鉄道(DB)の時刻など調べるのにはココ↓が便利です。がローテンブルクのように同一の地名が有るところには十分気を付けてください。日本の「乗り換え案内」みたいなやつです。 http://www.bahn.com/i/view/GBR/en/index.shtml 鉄道(DB)はメインに中・長距離の移動に便利です。 それと、ロマンチック街道を走るバスもあります。これなら迷わず、いろんな所に連れて行ってくれるから便利ですね。日本で予約もできます。  ヨーロッパバス   http://www.raileurope-japan.com/book-now/?cmpid=PS020401&gclid=CJ3g9KCs1LkCFSdfpgod0WIAYA (日本語公式HP) 今回のドイツ旅行のスタートはミュンヘンだったので、ドイツ国内の移動に関していろいろ書いてみました。  街によっては、トラムより、地下鉄(Uバーン)や電車(Sバーン)が便利な所もあります。それはおいおいとお話が出来ればと思います。 観光バスかな? (随時、誤りなどがみつかり次第、訂正を重ねてまいります。予めご了承ください。) FB: https://www.facebook.com/shuichi.takayanagi.7

ルフトハンザでミュンヘンへ到着

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ルフトハンザでミュンヘンへ到着    ミュンヘン空港の第一印象は「ソリッド的な」でした。全体的にガラスを多用した建物でしたね。 空港ではホテルへ向かう都合上、時間も余裕もなかったので、写真がほとんどないです。 ミュンヘン国際空港 (正式名:Flughafen München Franz Josef Strauß;フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)  空港からはお迎えの車でホテルまで直行。アウトバーンを通ります。そこで聞いた話しは 制限速度の表示が液晶式で表示されるのですが、これが道路の走行状況に応じて、制限速度が変わるそうです。ですので、100km/hになったり120km/hになったりと遊動的だそうです。それで、 120km/hに斜線が引かれたら、制限速度無し!   それと、ドイツは治安が良い と言っていました。警察が、事件が起きる前に動き出す。で怪しいと思われる人間はすぐに事情聴取されるとか。        ミュンヘンのホテルにチェックインしてすぐに、お腹空いたから、街へとお出かけ。 どっちの方へ行くのかは娘任せ。どうやら有名どころの通りを歩いて、食べるところ探し。  お目当てのお店があったらしいが、見つからないから、適当に美味しそうなお店へ。  ここで、お店の中へ入る とは言わないのは、道路上に並べてあるテーブルとイスで食事をするからです。もちろん店内で食べることもできるのですが、ここはドイツですから、寒かろうが暑かろうが、外で楽しい夕食の時間をたっぷり過ごすのがヨーロッパ的....?  いきなりメニュー見ても、ドイツ語さっぱりわからない。が、しっかりビールだけは頼めるのだ。 「ビール」はバンコク共通? ビールの種類もたくさんあるが、片っ端から注文すればいいなじゃない と思えば、注文も怖くない?  とは言うものの、ビールだけでお腹いっぱいって言うわけにはいかないから、さて何食べようとなるのだ。  入った?レストラン?のメニューには写真が載っていなかった...。レストランで食事する時は、メニューに写真が載っているかどうか事前にチェックした方が安心だね。  で、よく見たら、小さな字で英語表記されていたから助かった。注文したのは、無理やり日本語でいえば「串刺しビーフス

ドイツに向けて  出発準備オッケー! そして成田空港へ

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ドイツに向けて 出発準備オッケー! そして成田空港へ 2013年8月29日 川越(高速バス)>成田(LH715)>ミュンヘン ドイツに持って行ったもの ■メインバッグ スーツケース(ワールドヘリテージ 60cm ) ■カメラバッグ DOMKE F2 ■パスポート ■カメラ  ■レンズ ■フィルター  ■三脚 ■カメラ用予備バッテリーと充電器+コード ■メモリーカード ■メモリーカード入れ ■iPad+充電コード ■iPad用USBコネクター  ■カードリーダー ■wi-fi+充電コード ■iPhone +充電コード  ■電源の変換プラグ  ■電源用タコ足 ■財布 とお金(ユーロと円)  ■着替え  ■室内スリッパ  ■お土産用折りたたみバッグ ■トートバッグ ■常備薬  ■歯ブラシ ■ガイドブック  ■時刻表 ■チケット  ■メガネ ■折り畳み傘 ■ドイツ語会話の本等 主な撮影機材 ボディ ■Canon Eos 5Dmk3  レンズ  ■Distagon T* 1,4/35 35mm       ■EF50mm F1.8 II(ほとんど使わなかった)       ■EF135mm F2L USM ボディ  ■OLYMPUS PEN E-P5 レンズ  ■LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 三脚 SLIK CompactⅡ 雲台 Manfrotto 494RC2 (結局使わなかった) <反省> ■撮影機材:EOS M +マウントアダプターはいらなかった。その代わりに75mm~100mm程度の明るいレンズを購入してでも持って行って方が良かったかも。+PowerShot S110でオッケー。 ■OLYMPUS PEN E-P5は落下に弱かった。底部の強度に不安です。すぐ凹む曲がる。バッテリー挿入部分辺りは曲がると手で整形できたりして..。初期のpenは強かったのにな。 ■三脚 結局、今回は使用しなかったが、長秒で撮りたい風景があったととき用に、やはり必要だと思う。 ■iPad:写真データのバックアップにiPadを持って行ったが、iPad64GBでは、容量不足だった。自宅のPogoPlugにもWi-Fi経由でバックアップも試みたが、8GB程度のデータ転送で一晩掛りなの