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 滝三昧 写真三枚

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 滝三昧 写真三枚。  先週、出かけてきた日光では、2箇所の滝を回ってきました。 2箇所だけなのに滝三昧かい?と言われそうですが、2箇所だけです。 日の出の時刻くらいから、午後の3時ごろまで、滝2箇所。 移動の車と朝食時以外は、ほとんど立ちっ放しで撮影していました。 そういえば、昼食は食べてなかったですね~。 地味~な滝を、飽きもせずに夢中になって撮っていました。  風景写真では、EOS M3で十分な働きをしてくれている。 小さいボディな分、スイッチ類小さいわけで、そのあたりは、  決して細くない私の指には、操作しにくい点はありますが、 撮れた写真は結構イケてる感じがします。   EOS M3 絞り優先 Tv25" Av14 ISO320   レンズEF70-300mm f/4-5.6L IS USM   PL+NDフィルター使用  EOS M3 絞り優先 Tv20" Av18 ISO200  レンズEF70-300mm f/4-5.6L IS USM  PL+NDフィルター使用  EOS M3 絞り優先 Tv25" Av14 ISO100  レンズEF70-300mm f/4-5.6L IS USM  PL+NDフィルター使用 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

今頃になってゴールデンウィークの話ですが...。

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今頃になってゴールデンウィークの話題は遅すぎですが、私のペースはこんなものですので、お許しを。  さて、今年のG.Wの休日は5月2日より5月6日まででした。 先ずは、関越自動車道に乗り、群馬県沼田市上発地へ立ち寄った後は、新潟県柏崎市へと向かいました。 柏崎からは日本海岸沿いにひたすら北上し続けます。撮りたい気にさせてくれる海岸探しです。 贅沢を言っているわけではないのですが、気に入る海岸がなかなかみつかりません。  昨年は素晴らしく見えた海岸を今年も立ち寄ってみると「あれっ?」みたいな感じの所もありましたし、期待を裏切らずに、今年も撮影させてもらった海岸もありでした。 結局、今年は新潟県>山形県>秋田県にちょっぴり入ったところで内陸に入りこんで行きました。 日本海と別れると山形県月山>福島県裏磐梯と寄りながら帰ってきました。 相変わらず、撮影ペースは、3日目ぐらいから調子が出てくるのんびりペースなので、G.W前半はゴミ箱行きばかりの写真の量産です。デジタルカメラでよかったです。 今回の撮影の機材は ボディ EOS5D Mark3     EOS M3 レンズ EF24-105mm F4.0L IS     EF70-300mm F4.0-5.6L IS              EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM     EOS M3 + EF70-300mm f/4-5.6L IS USM    葉桜になった上発知のシダレザクラ。もう撮影に来る人は全くいなかった。       EOS5D Mark3 +  EF24-105mm F4.0L IS   日本海(秋田県)    EOS M3 + EF70-300mm f/4-5.6L IS USM   ビニールハウス(山形県) 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

とりあえず、EOS M3 使ってみての 雑感③。

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eos m3は、ひとまずコレで持ち歩こうかと思います。 eos m3 + 43→52mmステップアップリング + CーPLフィルター + 金属ネジ式フード。 本日は以上。ではでは。   eos m3

とりあえず、EOS M3 使ってみての 雑感 ②

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CANN EOS M3に小っちゃいレンズ着ければ、通勤かばんの中にすっぽり入る。 カバンの中にAPS-Cのカメラが収まってしまうなんて、凄いことですね。しかもF2.0の明るいレンズですからね。   今のところ EOS M用の小っちゃいレンズは EF-M22mm  F2  STM ひとつだけしか発売されていない。 ズームレンズとかでも十分に小さいのですが、通勤カバンの中に着けっぱなし状態では、ちょっと邪魔です。 早期に、50mm(35mm換算」)の小さくても明るいレンズを発売してもらいたいものです。 EVFが評判良いみたいですが、私には普段はいらないですね。なんか、 軽快感も損なわれるし、 邪魔ですので。 これからの日差しの厳しいシーズンには重宝するのかもしれませんがね。 このカメラは、 EOS20D以来 久々に シャッター数は多くなりそうな予感です。 気楽にシャッターが押せる。永きにわたり手元においておけそうな感じ、すぐに飽きがこない。 (OLYMPUS OM-D E-M5のような数か月で修理不能に陥るようなことがない限りね。) ではでは。   EOS M3 +  EF-M22mm  F2  STM   EOS M3 +  EF-M22mm  F2  STM   EOS M3 +  EF-M22mm  F2  STM 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

とりあえず、EOS M3 使ってみての 雑感。

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  CANON EOS M3 の操作感が少しづつ慣れてきた。 けど、  どうしても慣れない と言うか、違和感のある点が幾つかあるんですよね。 普段はEOS 5D mk3を使用しているわけですが、その操作に慣れているが故にか、 ? ?が頭上に幾たびも浮遊します。   きっとそのうちに、慣れてくることでしょう。   肝心の写りの方はgoodです。申し分ないですね。このカメラで駄目ってこと全くないですね。素人の私の言うことですから、話し半分で聞いておいてください。    ただし、EOS M3にEF若しくはEF-Sレンズを装着したほうが写りが良いように思います。 私はEF24ー105mm f4.0 L と EF-s18-135mm 3.5-5.6 IS stm 。 そして、EOS M用の専用のレンズは標準ズームの EF-M18- 55mm F3.5-5.6 IS STMで試しました。   小ちゃなボディにデカイ重いレンズは違和感ありますが、その方が満足な写真が撮れる気がします。EOS60D より画像処理エンジンが優れているように感じます。レンズの性能を上手に引き出してる って言うか、細密性と色乗りをリードしてくれているって言うか…。    比較的安価で、aps-cセンサーで、あんなに小ちゃくて軽いカメラが、出て来ちゃったのですから、 「腕の悪さをカメラのせいに出来ない時代になってしまった」って感じです。  言い忘れましたが、私は、滅多に動きものは撮らないので、その辺りは全くわかりません。   風景写真を撮られる方にとっては と付け加えておいたほうが良いかもですね。    EOS M3 +  EF-s18-135mm 3.5-5.6 IS stm。          EOS M3 +  EF-s18-135mm 3.5-5.6 IS stm。      EOS M3 + EF-s18-135mm 3.5-5.6 IS ...

今年のサクラ

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  今年の関東平野のサクラの花の見頃は、一週間もなかった。それも平日限定といった感じでした。 仕事場である「さいたま」の紹介的写真を撮りに方々を回ってきた。   「サクラは青空が似合うな。」「明るい写真の仕上がりが良いよな」 「多くの人に「さいたまって良いところだよね」と思ってもらいたよな。」 とか言いながら。   久しぶりに、先日1日だけですが、プライベートで写真を撮りに出かけた。 どうもリズムに乗れない。 疲れかな?  まあ、確かに普段の仕事の疲れは蓄積されてはいるだろうけど、今に始まったことでなし。 あれ?青空とサクラの組み合わせを探している自分に気付いた。 出かけたこの日はあいにくの曇天。しかも、出向いた先の桜の花のピークは過ぎていた。 なんか、これって、自分のペースじゃないよな。 今年のG.Wも、何処かに撮りに行きたいよな。 今年は、さてどの辺りを回ってみましょうかね。     埼玉県秩父市 秩父セメント工場   埼玉県秩父市 秩父セメント工場    埼玉県秩父市 秩父セメント工場      埼玉県秩父市 秩父セメント工場    埼玉県秩父市 秩父セメント工場

「田舎の学問より京の昼寝」

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 「田舎の学問より京の昼寝」というけれど、「田舎の学問より今日の酒場」というか...。 まさにそんな昨晩だった。    有楽町で写真家「米津光」さんをはじめ、写真好きが集まっての飲み会だった。だいたい私はたいして写真の知識は広くも深くもないので、皆さんの強烈な意気込みの写真の話しに置いてけぼりにされる、それだから無理やり話題を写真からそらす。それができるのも、ほんの僅かな時間しか稼げずに、すぐさま、写真の話でヒートアップするから、この席は蒸気が立ち込めているのだ。    そりゃ当たり前ですよね。気合い入れて写真撮っている人たちばかりの集まりですもんね。  世界に通用する写真を目指している方とか、NYで写真が売れている方とか、IPAで入賞しちゃっている方、キヤノンフォトコンテストのグランプリ取っちゃっている方、カメラ雑誌などのフォトコン入賞の常連者...。皆さん凄げ~じゃん! そこへいくと私は、力が入りなさすぎ で おもいっきり反省です。 昨晩の飲み会は、とても有意義でした。飲み会というには失礼な感じで、私にとっては勉強会でした。けど勉強会という名では出席していなかったり...。そんなこともないか。  あらためて自分の写真を見返してみると、作品と呼べる写真がないことを痛切に感じた。人様の写真を見て、あーでない こーでない と言うのは容易なことだが、先ず、自分の作品作りに 前向きに歩みたい気持ちでいっぱいになりました。    熱しやすく冷めやすい私が、何故か、「写真」と「出掛ける」だけは飽きずに続行中です。 どれだけ持続するか怪しいものですが、自分で「作品」と呼べるような写真を撮りにいきたいです。 撮影地:さいたま市内 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

RICOH THETA「空間を切り取る全天球カメラです。」で撮ってきました。

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撮影地:群馬県利根郡  この季節は毎年のことなのだけれども、北海道へ行きたくなる。 しかし、日々仕事に追われていますと、そう容易には行けるものではないものですね。  先日、履き替えたスタッドレスタイヤをようやく有効利用することができました。アスファルトばかり走っていたものだから、私もタイヤもストレスが溜まっていたところです。  向かった先は、群馬県みなかみ方面。またか!?って感じでしょうけど、そうなんです。 自宅からは雪に出会える一番近くい場所なのじゃないかと。    久しぶりの撮影だと、リズムに乗れるまで、結構な時間を要したりします。今回は1泊2日の車中泊でしたが、初日のほとんどは、あちこちと移動するばかりで、撮ってもホワイトバランスやISO感度の設定や手振れ補正やなんだかんだも儘ならず。三脚構えて、じっくり撮るようなことができませんでした。    今回は、RICOH THETA を使って数枚写真を撮ってきました。 RICOH THETA っていうのは写真を撮るデジタルカメラです。コレはおもいっきりギョっていう写真が撮れます。 「ただのカメラではありません。空間を切り取る全天球カメラです。しかもワンタッチで。 まるで、その場にいるような臨場感をそのままに。見るときはWEBでもスマートフォンでも好きな方向に回して見渡せます。 あの時、出会わなかった気づきがあなたを待っています。いますぐ、RICOH THETAの世界へ」                                     RICOH THETA のHPより。 その写真はコチラ↓ 群馬県利根郡 Tonegun Gunamaken Japan #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA  で、写真撮って、いつもの温泉まんじゅうをお土産に買って帰ってきました。    晴れ ときどき 写真。    http://tokidokiphoto.blogspot.jp/ 旧ブログ    カメラをぶらさげた、あまのじゃく。   http://blog.livedoor.jp/shusuke777           一期一絵   http://blog....

謹賀新年 2015

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。    2015年 元旦                                    高柳 秀一              晴れ ときどき 写真。              http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

年末のご挨拶になるかも?ならないかも?

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   一年に数回だけですが、国内のちょっと遠いお出かけは楽しいもので、今年は、1月に福島方面、7月に北陸、山陰方面へ。8月に新潟から山形方面へと日本海沿いに走りました。  それ以外は近場の群馬、栃木、秩父方面が多かったですかね。  来年はどのあたりを廻りましょうかね。ちょっと遠いより、もうちょっと遠い所へ行きたいかな。贅沢なこと言えば、時間に追われたくない。ですね。    今年の撮影の機材は、ちっとも小さくないコンデジを購入。PENTAX MX-1 コレ結構、今の所、気に入っています。ちょっとレスポンスが悪かったりなんかしますが、実に見栄え良く写ってくれます。   困ったのは、OLYMPUS OM-1がぶっ壊れたこと。まだ1年経過していなかったのに...。再々修理に出しました、さてどうなることやら.....。これは来年のネタですかね。   今は、一応キヤノンのカメラも持っていますので、そちらを運用しています。  それと、年末にやらかしてしまいました。データ消去。去年の写真と今年のほとんどの写真をゴミ箱に捨てちゃったOrz...。復旧のソフトで探しても見つからなかった。大失敗です。幾つかは、別のPCに残っているとは思いますが……。  自分は写真を撮るのも勿論好きなのですが、出掛けるのはもっと好きみたいです。 「出掛ける」 と 「カメラ」 をどっち取ると聞かれたら 「出掛ける」です。 きっと、ほとんど多くの方も同じ答えのような気もしますが。   先日、新橋へ飲み会があったので行ってきましたが、蒸気機関車のC11が綺麗にイルミネーションでキラキラと輝いて展示してあったんですよね、私のC11の思い出は、大井川鉄道のC11 227ですわ。私が中学生の時に、SL復活ってことで大井川鉄道がコレ走らせたんです。見に行きましたよ。もちろんカメラ持って。その時のカメラはPNTAX SP-F。懐かしいでしょう? って私が懐かしいんですけど。       とりとめのない下手な文章になってしまいました。どうしようもないくだらない事なら、まだまだいくらでも筆?は進みますが、そんなことしていたら、のんびりとお正月を迎えられなくなりそうなので、それでは、バイバイ。     栃木県日光市内

植田正治写真美術館と鳥取砂丘。

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植田正治写真美術館と鳥取砂丘  埼玉県立近代美術館で開催された写真展や数々の写真集や 「植田正治写私の写真作法」著者:植田正治など読んだりして、それなりには見聞きして興味を持っていたので、ぜひ、鳥取の大山にある植田正治写真美術館に行ってみたいと以前から思っていました。   そんなところ、写真のお友達から 「植田正治写真美術館へ行こう!」 お声がかかりまして、2014年7月に行ってきました。    同行者は、IPAで最終審査まで通過しちゃっているような人達だったり、キヤノンのフォトコンでグランプリを取っちゃっている人とかで、引率者が?米津光先生だったりする豪華メンバー!。   まあ、私はドライバーがメインみたいなものですかね。   植田正治さんといえば、鳥取砂丘。当然、鳥取砂丘にも行って撮ってきました。 期待は全くしていなかった、海風が作り出す風紋は、やはり予想通りに観光客の足跡(私のも含めて)でかき消されています。   しかし、大胆な砂丘の滑らかなラインはお見事です。鳥取まで来ないとコレが見られんのかあ!?って感じですが、浜岡はどんな感じでしたっけ?      写真を撮る。たったコレだけの事なのですが、 結構楽しめました。また、行きたいです。       写真家と鳥取砂丘

日常的な海との関わり。

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日常的な海との関わり 海なし県の埼玉県に育ち40年以上。すっかり海との関わりは、写真を撮りに行く時ぐらいしかなくなってしまった。  海水浴やサーフィンでもするのであれば、海に行く機会は多いのでしょうけれども、全くやらない。潮干狩りさえやらない始末だ。海が嫌いと言う事でもないはずだが。   今夏の鳥取の植田正治写真美術館へ行く際に、折角、北陸・山陰の海岸沿いを走るのだからという事で「自然と人間の接点探し」を意識付けをし、自然の「海」と、人間と密接に係る「神社」とが接している場所を写真に収めることを今回のお出掛けのテーマとしました。      昔から海沿いに住んでいる人達は、海との際で厳しさと闘いながら、その中で恩恵に感謝しつつ永いこと毎日の日々を生活し続けています。そして、自然の厳しい環境下で生きている世界では、太古から現代に受け継がれる伝統や言い伝え、おとぎ話など数多く残されております。  人々は、海を敬い祀り立てる。そう言った類の象徴として存在するもののひとつとして、海の中や際に立つ鳥居や社なのでしょう。     石川県 能登半島

北陸そして山陰へ

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北陸そして山陰へ  今年初夏には、鳥取の植田正治写真美術館を目的地として、北陸・山陰を海沿いに走ってきた。 単純に海岸沿いに写真を撮りながら走るのも良いが、今回は写真の撮影に際して、自分に少々テーマを課してみた。  今春に  「自然と人間の接点探し」 で 「今年は、現実と向き合って、自然と人間との接点探しを目的とする」などとのたまっていた。  と言うことで、植田正治写真美術館への道中の課題は、そのものズバリ「自然と人間の接点探し」であり、実践編だった。      2014.07 石川県 珠洲市 見附島(軍艦島) 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

今年が終わらないうちに。

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  なんだか、ブログの更新がを怠けていた。前回は、8月21日。 2014年はまだ?30日もあるのだから、今年が終わらないうちに、 今年後半のひとり反省会的に 反省文をダラダラと書いてみるとしましょうかね。   今年は、「本州の日本海側沿いを走ってみよう。」 と言う事で、鳥取、京都、石川、富山、新潟、山形、秋田を回ってきている。 なんか中途半端だよね。    島根、山口、青森が抜けているよね。別に、制覇することが目的ではないので、行かなかったことに、悔いがあるとか、残念だったとか、思いは全くないのだけれども、島根、山口や青森だけを目的地に出かけるには、埼玉からじゃあチョット難儀だよね。    日本海沿いを走ろうと思ったきっかけは? なんだっけかね? 「雪で積もった白い砂浜と海が撮りたい。」だったが、 まあ、見事に撮れなかった。 そんなこんなで、冬の新潟から始まり、初夏には、植田正治写真美術館を目的地に鳥取、京都、石川、富山と周り、お盆時には目的地は何処ということもなく新潟、山形、秋田の海沿いを走った。   小学生の絵日記みたいな文章になっちゃってますが、つづき は次回に持ち越しです。 ではでは。 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

ざわつきを消したら癒される景色になるのかも。

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ふと、感じたことです。 ざわつきを消したら癒される景色になるのかも。 自分の写真を見ていたら、海や湖の波を長秒で、フラットに収めていると、ざわざわとした、落ち着きのない動きが、目と耳に伝わってこない。   波の音が伝わってこないというのは、臨場感が薄れることと同時に、見る人にとっては、自分で勝手な想像を働かせることも出来るということにもなるね。     写真を見る人主体の写真。わかりにくい表現だけど、自分の好きなものを好きで撮っている写真だけれど、写真を見てくれる人が主人公になれるような写真って、撮れたらいいな。そしてそれが、癒し系の写真だったりなんかしたら嬉しいな。    とふと思いました。                             晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

「挑発する家・内省する家」 埼玉県立近代美術館

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埼玉県立近代美術館で建築のお勉強。 「挑発する家・内省する家」 「戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家」展は人間の生活の基本である。「衣・食・住」のうちの「住」に焦点をあてた展覧会です。 https://www.facebook.com/momaspr?ref=stream  より。  建築の勉強されている学生さんには、非常に勉強になるので はないでしょうか。 丹下健三、磯崎新、白井晟一、宮脇檀、安藤忠雄等々の作品を写真、模型、図面、ビデオが見れます。 結構ボリュームありますよ。  懐古的な展示会ではありますが、現在の利益追従重視の大量生産な無機質の生産者側立場の住宅建設の蔓延に慣らされ、麻痺している「住」の役割りを、再考できる良い機会だと思います。   ※決して、大手住宅メーカーさんやパワービルダー(建売住宅業者)さんを批判しているわけではありません。予めご了解願います。  余談ですが、「衣・食・住」に生命・損害保険は 何処かに属するのでしょうか?一生涯の出費から考えても、現代においては、保険をプラスして、「衣・食・住・保」って言うのも間違ってはいないような気がします。               晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

街をデザインしてほしい。

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  各、地方自治体が必要に迫られていること。それは、県・市 ・町民を増やすこと、維持することであり、極力減らさないことだと思う。   夕張市は他人事ではないはず。  人口減少。住民票の人数より、少ないはずの実生活者数。 家余り減少。空き家ばかり地域に解体出来ずに放置状態の家々のある町。  財政が困難になる前に、街をデザインして欲しい。  魅力ある街。住みたくなる街。憧れられる街。誇れる街。  建物一戸毎のデザインも勿論ですが、もっと広い範囲で、駅を含めた街をデザインし、その周囲の住宅地の街区もデザインし、整備して欲しい。 バラバラな整備計画でなく、有る程度まとまった整備が必要だと感じる。  雑多な感じ、様々な用途が混在したまとまり感のない感じ。これが日本の街の特徴だと思う。 それはそれで良いが、課題は、人々がこの街に住みたいと感じ、住んでもらえること。  様々なことが、国から地方に委ねられる傾向があります。権利の移行もありますが、同時に負担も強いられていきます。  地方は、今有る、観光資源も含め、景色、遺産、自然、農魚業 などの資源を大切にしつつ、人が移住して来てくれる町作りを頑張ってください。  私の住む町の近くで区画整理が継続されているところがあります。建物が建てられる地区は暫時建築が施されているのですが、そこに新しく綺麗な駅と駅前のロータリー広場があります。電車から降り駅のエスカレーターを降りて正面を見ますと、賃貸(アパートみたいな)マンションが、でーんと建ってます。その建物のバルコニーは駅に向かっています。当然洗濯物も駅に向かって干されます。いかがなものでしょうかね。  (字を小っちゃくして)個人的に好き勝手な事を言っていますので、関係者の方はゴメンナサイ。(←謝る必要もないか) 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

不均衡の中のバランス

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 不均衡の中のバランス  このフレーズがそもそも釣合いが取れていないよね。  規則正しく並びつつ、均整がとれた羅列の中に、それを乱す物があったりなんかすると、とても楽しい被写体になる。  一見、シンメトリーに見えるのだけれども、わざと、微妙に崩すデザインなんか最高ですね。 それとは逆に、ばらばらな配列だったり、統一感のない物の羅列が、実は遠目から見ると、規則正しく並んで見えたり、統一された物の羅列に見えたりなんかしたら、これもまた、実に楽しいわけです。  建築素材や土木用の材料など単一的な無機質なものが多い中、それが人間の手によって、現場なりに、対応して加工されたものは実に、温かみや人間味などと言った、味が醸し出さててくるように見えるわけです。時にはユーモラスに見えたり、リズミカルに見えてみたり、作業員の苦労も見えたり。    話しが脱線してしまいましたが、整っているようで整っていない。バラバラの様だけど統一感がある。そんな風景が好きで、普段探し歩いているような気がします。 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp/

リニューアルでお洒落に。

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    日本では、戦後の高度成長期に建てられた鉄筋コンクリートの建物が多く存在している。そう言った建物は、取り壊しが進んでいます。   老朽化した建物は、取り壊しをして、建物を新築するのが常ですが、外装や内装そして設備等をリニューアルしておしゃれなデザインの建物に生まれ変わると言う案も一考だと思います。   勿論、耐震補強や通信のインフラの整備、再生可能エネルギーの採用や万一の災害時のライフラインの確保など考慮しつつ、既存の建物を活かした方法はいかがでしょうか?   写真はドイツへ行った時に撮った共同住宅の建物ですが、とてもお洒落なデザインで、決して派手な感じはありませんでした。日本でも参考になるのではないでしょうか。 撮影地:ドレスデン市内                        晴れ ときどき 写真。                   http://tokidokiphoto.blogspot.jp

インパクトとか緊張感と言ったもののある写真とそうでない写真。

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 インパクトとか緊張感と言ったもののある写真とそうでない写真。   インパクトある写真を意識しすぎてか、不自然な色調の写真って多く見かけますよね。 特にデジタルカメラで撮り、気軽にPCで編集ができるものだから、容易にコントラストや色彩の編集ができちゃう。   撮影の現場で見て感じた記憶を写真で再現すると、「あーなちゃうのかな?」とも思う。 感覚は皆それぞれ違うものだから、それはそれでいいのかもしれませんが、あまりに押し付けがましい写真は、私は どうも見るのも撮るのも苦手です。   それとは全く別の次元の話しで、写真をプリントして人に見てもらうとなると、その鑑賞者に印象に残る写真であってほしいものです。   わざわざ自分の撮った写真に目を向けてもらうわけですから、記憶に残って貰いたい。それには、ひとつめは、インパクトとか緊張感と言ったもののある写真。ふたつめは、インパクトはあるが、緊張感のない写真なのではないだろうか。と思う。   インパクトとか緊張感と言ったもののある写真は、刺激的で、心に瞬時に突き刺さるわけであり、写真の中へと引きずり込まされていく。且つ、写真が訴えている全てを読み取ろうとじっくりと見入ってしまうのである。   もう一方のインパクトはあるが緊張感のない写真は、前髪を揺すり、耳をくすぐりながら、目の前を吹き去って行く心地よい風が吹き去って行くかのように、五感で感じながらそれもゆっくりとしたリズムで脳内へと伝わり、いつまでも、緩く記憶の中に留まっているのである。    日常の生活が仕事中心で動いているせいでしょうか、心休まる風景にひかれる時が多いですね。 自分が撮りたいものと、ひかれる風景とは一致するものもあれば、そうでない場合もあるものですね。           撮影地:埼玉県志木市内 荒川河川敷にて                晴れ ときどき 写真。       ...

ライフワーク

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ライフワーク ライフワークって そもそも何?ってありますよね。 ライフワークの定義なんて言うものは、誰か決めたのか? ライフワークって 誰が言い始めたの? 「LIFEWORK」 って英語があるんですね。和製英語ではないみたい。 訳すと「一生の事業」。  「趣味が 自分の中の生活の一部だっ」って言うだけではライフワークとは呼べないんだ。 だから ライフワーク って言葉は、簡単には口に出せない。   作家の本田健さんは、ライフワークをこう 定義している。wikipediaより。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF ライフワークとは、自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方と定義している [1] 。「幸せの源泉」とは、そこにつながるだけで、本人が幸せになるようなこと。その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある場所である。  本田健さんの、この定義に関しては、私は賛同できる。というより ライフワークとは こうであってほしい。 しかし、ライフワークが「一生の事業」ってことだから、収入を得ることがつきまとってくる。だから、本田健さんのライフワーク関連の書籍には当然、ライフワークで収入を得る話が出てくる。   ここで はたと考える。「一生の事業」 一生とは当然、死ぬまでと言う事だ。事業とは、投資をしつつ収入を得る事だ。 こりゃ えらい こった。 私は 「一生の趣味」でえさえ、写真撮ること と言えるのか? ましてや 事業でしょう?  事業 は確かにやってますよ。定年退職も任意で良いし。 しかし、「 その人らしい本質で、静かなワクワクを感じ、つきることのない情熱がある..」ともなると、 今のお仕事とは、ちと違うんだな。 ライフワーク じっくり考えてみましょう。 ではでは。 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp

「蓄積」

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  今後の自分の為に、興味を持った事、知り得たことは、しっかり整理して、 いつでもその資料を取り出せるようにしておきたい。   このことは自分にとって苦手な事な訳だが、書籍を読んでも、脳に蓄積ができないから、 ノートやPCに頼ざらるを得ないわけだ。    最近の私はiPadを日常利用しているのですが、例えば、evernoteでデータベース化していくこととかできるのかもしれない。   ネットで、気軽に知りたいことが知ることが容易になったので、その場限りで終わらせないように、蓄積 が気軽にできるようになりたいものです。

「自然と人間との接点」探し

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  「 自然と人間との接点」 人間が自然界の中で融和しているかのように見えている中で、クッキリと鮮明な境界線だったり、おぼろげでハッキリしない境界線だったりがあるのだと感じる。   いずれもの、その境界ギリギリの「極(きわ)」に自然と人間との接点が存在するはずである。   私の場合、カメラを持って出掛けに行くことは、単に写真を撮ることが目的ではなく、カメラは、対象物に失礼のないよう偽りなく、フィルム(デジタルデータ)に記録し、自分の感じ得た心情を収める最適な道具だと思う。  今年は、現実と向き合って、自然と人間との接点探しを目的とする。そして、その写真に 自然と人間との接点が写り込んでいたら、こんなに嬉しいことはない。    決して、自分の感じたことを他人に押し付けることのないように。とあえて、付け加えておきます。今の私の写真の腕じゃあ、偉そうな事は言えないけどね。 晴れ ときどき 写真。 http://tokidokiphoto.blogspot.jp