ヤフオクを覗いてみた。 1950 年代のライカのカメラが、ウン万円単位でまだ流通している。 M3 でも程度のいいものは 10 万円を超えている。私が生まれる以前のカメラに、これだけの価値が付いているとは、何とも不思議なものですが、ライカ ブランドの唯一無二の存在価値と今でも通用する描写なのでしょうか? フィルムカメラで撮られた名作品は、時代を超越し多くの人々に、今日まで息づいているのだが、カメラもまたその存在意識を主張している様に思える。 カメラで捉えた作品にデジタルもフィルムも隔たりは無いと思う。しかし、今日スタンダードになったデジタルカメラは、果たして 50 年以上も経った時代に値が付くような価値はあるのだろうか? 価値観と価値は違う。 所有欲は湧いても、いつまでも所持していたいと思えるデジタルカメラって。 私は手放したくないデジカメが 1 機だけある。ただ、 2004 年発売の古いデジタル家電であるが故に、今後壊れたら、修理は絶望的だと思っている。 カメラは単なる写真を撮るだけの道具なのだが、ガンガン使いながらも、所有し続けたいな と思うカメラがいつも側にあったら、ちょっと幸せな気分になれそうな気がします。 人生残り 1/3 ?いろいろ考えるようになったかも。 川越の街のお菓子屋さん 川越の街は宝探し 昔ながらの「はんこや」さん 閉鎖した映画館の掲示板 夕日が似合う川越の街 頑張ってます 地元のお店。 これは、べた焼きではなくインデックスプリントと言うそうです。 フィルムカメラで撮ってインデックスプリント。 「晴れ ときどき 写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.jp