只見線沿線を訪ねて
只見線
会津若松駅(福島県会津若松市)~小出駅 (新潟県魚沼市)間福島県と新潟県を135kmで結ぶJR東日本が運営する鉄道。
2011年7月新潟・福島豪雨により、
現在 会津川口駅~只見駅は現在不通。
2012年に訪ねた時には会津坂下駅 ~小出駅が不通。
本名ダムと陥落した第六只見川橋梁 |
陥落した第六只見川橋梁 |
2017年3月に復興推進会議で県と市町村が施設と土地保有し、JRが車両運行する上下分離方式で復旧する事が決定。工事費負担は地元が2/3JRが1/3負担。
2021年度に全線開通を目指す。
会津川口駅 |
会津川口駅舎内 |
過疎地を走る路線には珍しく、豪雨で流される前は黒字路線だったそうです。
黒字路線だった只見線は、鉄道軌道整備法では国からの補助金が出ないのが現状だが、この改正案が検討されているらしい。この改正案が通れば国が1/3を負担してくれる。
2016年の復興推進会議検討会では、当初復旧総工費108億円から見直しで81億円に圧縮 、工期4年が3年に短縮。
現在、不通区間はJRバスが代行バスを走らせている。
只見線 |
只見線川口駅 JR代行バス |
以下の白黒写真は2012年撮影のものです。
2012年 本名ダムと陥落した第六只見川橋梁 |
2012年 陥落した第六只見川橋梁の線路 |
2012年 本名ダムと陥落した第六只見川橋梁 |