「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録が届いた。 の続き。
「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録が届いた。の続き。
イヴ・アーノルドも言ったように、「写真を撮る道具はカメラではなく、写真家」なのです。マグナム集団は、写真の正当な所有者はフィルム代を払った企業ではなく、わずか数セントの化学製品を、自らのビジョンと素質をもって、驚くべき宝に変えてしまう写真家であると考えたわけです。これに対してある企業家が異議を唱えたとき、カルティエ=ブレッソンはこう答えました。「もちろんネガは我々のものだ。なにしろ我々の眼球の表面みたいなものだから」このひとことで議論は決着がついたのです。
エルスト・ハースは「彼らにとっては世界がスタジオであり、世の中には平凡なことは存在しえず、すべてが生きる糧となるのだ」との述べています。大切なのは、写真の題材よりも、写真家の腕前や撮す喜びなのです。「私は写真を撮るのが好きだからこそ写真家になったのであり、自分の好きな写真を撮ることはとくに好きである。」とエリオット・アーウィットは言っています......。
マグナム社は、日本でこの展覧会が開催されることを非常に喜んでいます。日本にはこの数十年のあいだに多くのまぐなむ写真家が訪れ、インスピレーションや支持を授かっているからです。
「ごあいさつ」マグナム理事長 バート・グリン から抜粋
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「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録より |
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「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録より |
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「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録 |
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「 我らの時代 IN OUR TIME 」マグナム写真展 の図録 |