再度、使ってみたかったから買ってみた。
フィルムシュミレーションとやらを使ってみたかったから。
一度は手放した富士フィルムのカメラですが、この度、また、懲りもせずに、購入してしまった。
中古ですけど。
富士フィルムのデジタルカメラ Xシリーズが巷に出始めた頃に、出てくる絵が面白そうだから好奇心で購入し、撮影してみた頃があったのですが、キヤノンを長年使い続けていたせいか、自分にとって使い勝手になかなか慣れることができなかったり、一番の原因はファインダーが私の目には合わなかったせいか、被写体をはっきりと確認できなかったりで、フィルムシュミレーションの面白さにたどり着く前に数ヶ月で手放してしまった経緯があるのです。
で、なんでまた買ったのか。
再度、フィルムシュミレーションとやらを使ってみたくなった事と、良さげなレンズが増えて来たことと、金属なボディが魅力だし、それがエイジングされると格好良さげだしってことで、富士フィルムカメラのリベンジです。
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とりあえず、撮ってみた。
近場の街中を撮り歩いてみた。
相変わらずに、設定メニューは慣れるのには相当に苦労ありそう。
黄緑色の富士のフィルムのパッケージ。フジカラー100の緑がかったネガ写真がスタンダードだと思っていた私の昔の話し。
フィルムシュミレーションにある ベルビアやプロビアやアスティアはリバーサルフィルムの世界で、私は当時にこれらを使って撮影した記憶はベルビアだかを一度だけのような気がします。私の中ではプロの写真家さんたちやハイソな方々が大判カメラで使うもんだという認識でいたですね。
今でも家族写真は時々フィルムカメラで撮っていますので、好きなネガのそれっぽさをフィルムシュミレーションのレシピに当てられたら面白いかもしれませんね。
「晴れ、時々写真。」