標津 「しべつ 海の公園オートキャンプ場」

海沿いを走ってきました。

 カーフェリーで苫小牧に着きますと日本海側に抜け、そのまま北上し、豊富で内陸川に入って、稚内から利尻島、稚内に戻ってきてからは、オホーツク海沿いを走ってきました。
 海沿いばかり走っていますと、やがて見慣れた風景の連続になってしまい、時々、国道から外れて丘陵側を走ったりしています。
 日本海側は夕陽、オホーツク側は朝陽と夕陽が望めます。
 最北の稚内の西が日本海で東がオホーツク海。知床半島の付け根の斜里町から国道244号線で根北峠を越えて標津町にきます。
 標津から太平洋側に出ると、思いきや、どうやら太平洋ではないようです。ではここはオホーツク海ですか?
「根室海峡沿岸」と呼ぶらしいです。

 

北海道のどこかの風景。


 
 標津のキャンプ場で連泊してきました。

海岸沿いでは早朝にはキタキツネの親子がひょこひょこ散歩しています。

 標津に着いた翌日は、テントは張ったそのままままで、必要な道具だけツーリングバッグに積んで、一旦釧路方面に向かい、カフェによりつつ、厚岸へ向かい、太平洋を望みながらの北太平洋シーサイドラインを走り、霧多布湿原を眺め、標津のキャンプ場に戻ってきました。この日の走行距離は約240km。
 
 陽が落ちますと、一気に気温は下がります。
ゆっくり、のんびり走っていたつもりでしたが、見所たくさんで、結構走りごたえがあった1日でした。

標津町 早朝の景色 根室海峡
根室海峡沿岸の日の出前の景色。


 
 

「晴れ、時々写真。」