北海道のキャンプ場が素晴らしすぎます。

 キャンプ場だってトイレは綺麗な方がいい。

 本州のキャンプ場は少しだけしか利用したことがなく、北海道のキャンプ場と比較ができないのですが、今回利用した北海道のキャンプ場はどこも自然豊かな中にあり、地面の芝生と綺麗なトイレが当たり前のようにありました。
 キャンプ場の良し悪しを決める時って、ロケーションは勿論ですが、地面とトイレがどんなになっているのかは重要ですよね。
 関東ですとそれらの整備が整っているキャンプ場ですと、利用料金が高額だったり、かつ予約を取るのに難儀だったりします。




 稚内の「北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」。

 稚内の「北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」は稚内市内から東へバイクで15分ほど走ったところにあります。
 公園の入り口から別格さを漂わせています。
道立だからといのもきっとあるのでしょうかね。市町村の運営するキャンプ場に負けてはいけない感があり、北海道運営のプライドもあるのかもしれませんね。

 東京ドーム何個分かは知りませんが、広い公園の敷地にキャンプサイトがあって、フリースペースをはじめ、ドッグ連れオートキャンプサイトがあったり、大きめでオシャレな感じなログキャビンが幾棟も建っていたり。
 共用棟にはシャワールーム、コインランドリー、トイレ、大型TVが見られるスペースがあったりです。どれも綺麗で気持ちよく使用ができます。

 道内はごみが捨てられないキャンプ場は多いですね。また捨てられても有料だったりしています。 
 ここはしっかりカラス対策がなされており、ごみの集積場はしっかりとした小屋になっており敷地内に数箇所あって分別もしっかりなされていました。

 
北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場




ここのキャンプ場には利尻島に向かう前日と利尻島から帰ってきた日に泊まりました。
このような綺麗で設備が整ったキャンプ場を知っておくとロングツーリング中も安心できる心強い味方です。







「晴れ、時々写真。」