「住まい探しは縁探し」北海道。

1件見ただけで決めちゃいました。


 結論から申しますと。

「決めてきました。北海道の住まい。」


今回は10月20日から21日の2日間の行程で、成田から新千歳空港へピーチエアーで往復して来ました。

全くの物件探しの目的オンリーです。

しかも内見した物件は1件のみ。

その他に外見からチラッとみた物件が1件。

北海道の物件を探して、初めて現地を見た一件目の家をいきなり決めちゃったです。

 女房と2人で見ました。私が勝手に気に入って決めちゃったんじゃないです。

却って、私一人じゃあ決めずに帰って来ちゃったかもしれません。


「住まい探しは縁探し」

 私が北海道ツーリングから帰ってきたからというものネットで物件探しをし続ける毎日が続いていました。 今までは北海道に移住したいと思っていても、それができるような生活環境ではありませんでしたが、北海道のキャンプツーリングでそれが再熱しちゃったわけですね。

 当初、探していた地域は、北広島に限っていたわけではありません。

 ただ、北海道といっても広すぎるし、場所を限定しないであてもなく探していても、先に進みそうもありません。

 数十年前に札幌市の手稲区に探しに行ったことがありました。それと北海道に住めるとしたら、札幌か函館あたりかな?釧路あたりもいいんだけどなあと漠然と思ってはいました。今年の10月に訪ねた帯広やその隣りの音更も良かったので、候補に掲げました。

 道内を広域に敷地面積、建物、立地環境もちろん価格など大雑把な条件でいろいろ探し始めたのですが、容易には「これっ!」ていう物件が見つからない。市町村のHPの空き家物件のサイトを眺めていても、ハードルが高そうな家ばかりなんですよね。

 帯広市と音更町の物件が見つけられなかったのは意外でした。まあ物件の価格帯をもっと引き上げればたくさん見つかるのですが、そこはぎりぎり最低限に近い物件探しなのでいたしかたないです。

 そこで、売り物件の情報がそこそこ多く集められる札幌市と近郊の江別市、北広島市、小樽、に絞って探し始めました。

 さすがは札幌って感じで、高額物件ならよだれが垂れる家がいっぱい出てくるのですが、予算内ですと、敷地面積がちっちゃいです。札幌市内は諦めて石狩湾や石狩川から離れた地域の北広島市限定に絞りました。


 北広島市内でいくつかの候補が上がってきた中、不動産業者に問い合わせたところ、契約済みや申し込みが入った物件が3件。まだ決まっていない物件が1件のみ。

 ところが別の不動産業者に問い合わせしたところ、申し込みが入ったと言われた物件が、まだ確定していないということが判り、今回その再浮上した物件を見に行ったわけです。

 それで、早速物件の内見へGO!です。


 物件があることがわかったのが、10月19日
 内見したのが  10月20日
 購入の申し込みを入れたの 翌日の21日

 まだ契約前なので大きな声では言えませんが。

順調にいけば、11月12日契約、来年1月下旬までに引き渡しを受けます。

 商売柄、物件を見る目は肥えてるとは思いますが、異国とも言える北海道で、なぜだか絶妙なタイミングときたひろのお家との縁があったように思えてなりません。


 名付けて「きたひろの家」


 現在住んでいる自宅と言い分けて、北海道の家は北広島市にあるので、「きたひろの家」。

 現在、女房は私以上に盛り上がっており、夏は北海道でそれ以外は埼玉で、我が家の長男坊の「こむぎ」との生活を目論んでおります。

 私は、北海道の大自然を満喫しつつ、バイクツーリングにキャンプに写真撮影をのんびりと楽しむつもりです。

しかし、まだ今は、無事に引き渡しが受けられるよう祈るばかりです。

 

きたひろの家
きたひろの家の外装は何色にしようかな。







「晴れ、時々写真。」