昭和の男の心配事

 

デジタル一眼カメラの試練

 今朝の散歩にCANON EOS M6+EF M11-22mmを持ち出したところ、設定ダイヤルやボタン、オートフォーカス等々の機能が働かなかったり、かなりな遅延したりした。

 こんな時は電源スイッチのON OFFを繰り返したり、レンズの脱着を試みても状況に変化はないですね。

 EOS M6の仕様表を見ると使用環境温度が +5℃〜+40℃ となっているので、零下の環境では問題なく作動しないのも無理もないです。

この機材を、対策してまで朝の散歩に持ち出そうとするならば、カイロを附帯させるなりすれば、きっと大丈夫なのだと思います。試したことはありませんが、バイク用の電熱グローブとかも効果的かもしれませんね。どんなカメラでも、いずれにしろカメラを剥き出しにして撮影していてはいけませんね。

 ついでに調べたのですが、

使用環境温度 EOS M6 MARK Ⅱ は0℃〜+40℃

       EOS 5D MARK Ⅳ  +5℃〜+40℃ 

 過去にも氷点下の環境で撮影は幾度も経験はしていますが、問題なく稼働していました。機種によってはバッテリーの減りが滅法早かったりはします。

 

北海道 冬 雪景色
北海道の冬景色




 一番怖いのは内部結露です。これで敢えなくご臨終させてしまったカメラがあります。防塵防滴の機能は内部結露には関係なく影響を与えてしまい基盤に錆が生じて不動となってしまいました様子です。全くもって残念なことに1年保証期間内でも保証対象外でした。

 内部結露に関しましては、冬だけの問題ではなく、寒暖の差が大敵な訳で、夏でも生じることなんだと思います。

 ところでEVカーはどうなんですか?

 北海道でEVカーはどうなのか?の疑問が湧きました。流石に「あれ?この機能が働かない!」ってことはないのでしょうけど。「全てが正常に働くの?バッテリーの持ちはどうなの?」って心配なんですけど。

 昭和の男の心配事って感じです。





「晴れ、時々写真。」