臆病風に吹かれています。
冬道恐怖症かな? 時々程度に埼玉から冬の北海道に飛行機で来て、レンタカー借りて道内の冬道を走って撮影とドライブを楽しんだことがありましたが、その時にはあまり感じなかったのですが、最近は「冬道怖い」です。 まあ、内地でもこちらでも、もちろんアイスバーンとかブリザートとか怖い思いはしてはいましたが、こちらに暮らし始めてからは、本当の冬道の怖さを識ったのか、年取って怖気付くようになったのかはわかりませんが、「できることなら走りたくないなぁ」って感じになっています。 が、もうちょっと慣れれば冬道長距離ドライブもできるんじゃあないかとも思っています。 北海道の冬道は大敵です。 冬道の走り方の基本ができていません 先々月に新しいスタッドレスタイヤに交換しましたが、アイスバーンではよく滑ります。発進時にも滑ります。 北関東や上信越の雪道とは比較にならないほど、難易度高いです。ブレーキは強く踏むとABSが働き安全に止れると思っていましたが、逆効果です。強く踏んではいけません。 ABSが働きますとどこまででもスーッと滑っていってしまう感じです。それが下り坂となると全くもって恐怖しかありません。トルクフルな車は発進時にアクセル踏むと4輪がバラバラな空転をしながら車が振られる感じです。 信号が青から黄色に変わるタイミングを最大限に早めに察知すること。かなりな余裕を持ってゆっくりとしたポンピングブレーキを開始すること。前車との車間距離を多めに取り、万一、後ろから追突されても3重衝突をにならないよう気を配ること。滑りやすい時は発進はSモードもしくは2速でスタートすること。 単純に走る止まるだけの操作で疲弊してしまいます。これらのことが当然のようにできて、曲がる、吹雪、雪溜まり、歩行者の安全確保、脇道からの自動車からの追突危険回避、隣り車線の車の雪の跳ね上げ(フロントガラスまるっきり見えなくなって、ワイパー動かしても1秒以上前が全く見えない状態で走り続けないといけない。これが結構怖い)等々気を使うことばかりです。 雪の北海道を楽しむつもりでいますが、「徐々にでも慣れ親しんでいければいいなあ」と思う今日この頃です。 「晴れ、時々写真。」 http://tokidokiphoto.blogspot.com